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| 万民ニュース   第 177 号 | HIT 5062 | DATE 2017-07-23
 
聖霊のみわざで目ざめるヨーロッパの人々!_ フランスのHOLYGOD TV招へい「ヨーロッパ支・協力教会連合ハンカチ集会」






知人から手渡されたDVDに収録されていた「2002年イ・ジェロク牧師招へいインド連合大聖会」は彼にとって霊的なショックと感動そのものだった。単純に聖書の知識として知っていた神でなく、みことばと御力によってたましいをいやす生ける神を見つけたからだ。

その後、2004年にイ・ジェロク牧師がドイツ連合大聖会を導くという知らせを聞いて参加した彼は、DVDで見たものが100%事実であることを確信して、聖潔の福音と神の力あるわざを知らせようと放送局を始めた。この12年間、イ・ジェロク牧師の説教と神の力あるわざをヨーロッパと中東地域に送出してきたフランスのHOLYGOD TV社長、ジェラルド・ウダヤクマル牧師の話である(写真5最前列)。

今年6月11日(主日)、彼が担任するいのちの水教会(フランス、パリ)でイ・ヒソン牧師(万民中央教会・全支教会総指導教師)を講師に「ヨーロッパ支・協力教会連合ハンカチ集会」が開催された(写真6)。この集会は、キリスト教が低迷して、反キリストの勢力が強いヨーロッパの人々が神の生きておられることを体験してほしいと願うウダヤクマル牧師の要請で実現した。

この日の参加者はいのちの水教会の聖徒と、各種メディアでイ・ジェロク牧師の聖潔の福音と神の力あるわざに接した後にインターネットと衛星で万民中央教会の礼拝に参加してきたベルギー、ドイツ、エストニア、イギリス、アイルランド、スイス、スウェーデン、フランス、ロシア、計9か国の聖徒である。

堂会長イ・ジェロク牧師の働きが収録されたDVD上映の後、万民中央教会の芸能委員会所属、神の力チームの公演が続いた(写真1)。その後、講師イ・ヒソン牧師は「いやす主」(出15:26)というテーマで、病気とわずらいの違い、病気がやって来る原因、そして病気がいやされるためにまずすべき悔い改めについて説教をした。続いて悔い改めの時間を持った後、聖徒は聖霊の新しい酒に酔ったように踊りながら神を賛美した。

講師イ・ヒソン牧師はビデオで堂会長イ・ジェロク牧師の「いやしの祈り」を受けるようにした後、イ・ジェロク牧師が手を置いて祈って神の力の込められたハンカチ(使徒19:11~12)で200余人の聖徒に祈ると、その場でいやしのみわざが現れて証しが続いた。

左脚のマヒで歩けなかったある女性は聖霊に満されて賛美をしているうちに、講師イ・ヒソン牧師が手を取って立ち上がらせた瞬間、痛みがなくなってマヒが解け、歩けるようになった(写真4)。フランスのベルニアック聖徒は祈りを受けたとき、聖霊の火が脚の周りに臨み、10年間の下肢の静脈瘤がいやされて、よく歩けるようになった。また、ベルギーのティウドネ聖徒は右肩と手の痛みが、祈りを受けているうちに電気が走るような感じとともに消えた。この他にも歩行障害、高血圧、糖尿病、甲状腺機能昂進症などがいやされて神に栄光を帰した(写真3)。

この日、集会は実況録画されてHOLY GOD TVからヨーロッパと中東地域に衛星で放送され、インターネットで全世界に送出された。ウダヤクマル牧師は「世界最高の牧会者イ・ジェロク先生が行う神の力を講師イ・ヒソン牧師先生がそのまま持って来たようでした。多くの聖徒がいやされて奇跡を体験したし、神のご臨在が強く現れました」と語った。

6月10日(土)には「聖霊の満たしを求める祈祷会」があり、支・協力教会の牧会者は聖霊に満たされ、一つになって持続的に集まりを持とうと決意を新たにした(写真2)。


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