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聖書の学び メッセージ > 聖書の学び
聖書の学び
Title
   第12課「いつも祈るべきであり、失望してはならない理由」  
Speaker
   堂会長 イ・ジェロク 牧師
Bible
   
Date
   2013-03-22


読むみことば: ルカ18:1-8
覚えるみことば: ガラテヤ6:9
参考にするみことば: マルコ11:24、ヤコブ5:7
教育目標: 神の子どもとしていつも祈るべきであり、答えが来るのが遅いとき、失望してあきらめるのではなく、その原因を知って答えを引き下ろすようにする。

私たちが祈って求めるものは何でも答えられるためには、どうすべきでしょうか? いつも祈り、答えが来るのが遅いからといって、あきらめたり失望したりしてはいけません。祈祷課題によって、神が直ちに答えてくださることもありますが、答えられるまでに長い時間がかかることもあります。
ルカの福音書18章には、やもめと不正な裁判官のたとえが記されています。いくら不正な裁判官だとしても、やもめのようにあきらめないで忍耐して求めたとき、答えてやるという内容です。まして、私たちに最も良いものを与えたいと願っておられる神が、愛する子どもたちがご自身を呼び求めてささげる祈りに、どうして答えてくださらないでしょうか。


1. やもめの祈りに答えてやった不正な裁判官

ある町に神を恐れず、人を人とも思わない、傍若無人な裁判官がいました。ある日、貧しいやもめが彼のところにやって来て、「私の相手をさばいて、私を守ってください。」と哀願します。しかし、裁判官は、金持ちがお金を持って来て頼んだならいざ知らず、貧しいやもめの裁判なので、眼中にもなく無視してしまいました。
ところが、一日、二日、三日といつもやって来ては、自分の相手をさばいて守ってくださいと頼んだのです。不正な裁判官はやもめが何度かあんなふうにしてあきらめるだろうと思ったのに、しつこくやって来てはわずらわすのでした。
それで、裁判官は「私は神を恐れず人を人とも思わないが、この女のために裁判をしてやることにしよう。でないと、ひっきりなしにやって来てうるさくてしかたがない」と言って、結局その裁判をしてやります。
イエス様はこのたとえを通して、不正な裁判官も自分をわずらわすやもめの裁判をしてやるのに、まして愛なる神は子どもたちにどうなさるだろうかと言われます。[ルカ18:7-8]で「まして神は、夜昼神を呼び求めている選民のためにさばきをつけないで、いつまでもそのことを放っておかれることがあるでしょうか。あなたがたに言いますが、神は、すみやかに彼らのために正しいさばきをしてくださいます。」と言われたのです。
もしかして、皆さんの中に祈っても答えられない人がいるでしょうか? それとも、答えが来るのが遅いでしょうか? 必ず答えてくださる神を信じて、忍耐して待つことができなければなりません。イエス様は不正な裁判官とやもめのたとえを通して、根気と忍耐を持って祈ることがどれほど大切なのか、教えてくださいました。


2. いつも祈って、失望してはならない理由

神は私たちが祈って求めるものは何でも必ず答えてくださいます。[マタイ7:7-8]に「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。」とあります。[マルコ11:24]には「だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。」とあります。
ところで、ある人はなぜ祈っても答えられないと言うのでしょうか? その原因の一つが、まさに神との間に罪の隔ての壁があるからです。したがって、神に答えられようとするなら、何よりまず罪の隔ての壁を壊して、神に喜ばれる信仰の行いを表さなければなりません。
[第一ヨハネ3:21-22]に「愛する者たち。もし自分の心に責められなければ、大胆に神の御前に出ることができ、また求めるものは何でも神からいただくことができます。なぜなら、私たちが神の命令を守り、神に喜ばれることを行っているからです。」とあるように、神から答えをいただこうとするなら、責められることがあってはなりません。
このように、みことばどおり生きるなら、答えられることができます。愛する人の言葉なら何でも聞いてあげたいように、神を愛するがゆえに喜んで命令を守らなければなりません。決して命令が重い、手に余ると感じないし、もしかして答えが来るのが遅くても、失望してはいけません。必ず答えてくださる神を信じるからです。
次に、答えが来るのが遅い理由は、祈りの量が足りないか、まだ時期が来ていないからです。このような場合は、祈りの量を満たして、その時を感謝をもって待たなければなりません。
信仰によって求めず、疑って答えられないこともあります。[ヤコブ1:6-7]に「ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。そういう人は、主から何かをいただけると思ってはなりません。」とあります。私たちが祈るとき心に留めなければならないことは、答えに対する確かな期待と揺るがない信仰を持たなければならないということです。
もし「これがはたしてかなえられるだろうか。神様が私の祈りをお聞きになるだろうか」と疑うなら、信仰によって祈るのではありません。今すぐ祈りの実が見えないとしても、必ず答えてくださる神を信じることが答えの秘訣です。それで、[ピリピ4:6]に「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」とあるのです。


3. 時期が来て、刈り取ることになります

[ガラテヤ6:9]に「善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。」とあります。祈りも同じです。神のみこころなので、いつも祈るべきであり、失望しなければ、時期が来て、刈り取るようになります。もし農夫が種を蒔いておいて、なぜ芽が出ないかとしょっちゅう地面を堀り返したら、実を収穫するのが難しいでしょう。祈りも答えられるまで、まことと忍耐が必要なのです。
預言者ダニエルは国の将来を幻の中で見て、二十一日間、喪に服して祈りました。その幻を悟ろうと、ごちそうも食べず、肉もぶどう酒も口にせず、また身に油も塗りませんでした。このようにへりくだった姿で定めて祈ったら、神が初めの日に彼の祈りを聞かれて、御使いを遣わしてくださいました。
ところが、空中の権威を持つ悪い霊どもが答えを持って行く御使いを妨げて、二十一日目になって答えを持って来ることができたのです(ダニエル10:12-14)。このようにダニエルは最後まであきらめないで祈り、ついに答えられました。ただ信仰によって忍耐を持って祈れば、神が助ける者を遣わして答えられます。ですから、ダニエルに答えを持って来た御使いも「ミカエルが私を助けに来てくれたので、終わりの日にあなたの民に起こることを悟らせるために来たのだ。」と言ったのです。
皆さんは今どんな祈りをささげているでしょうか? ダニエルのように神に立ち上る祈りをしていますか? ダニエルは心と知性とまことを尽くして、その幻を悟るために切に祈りました。ですから、神が初めの日に聞かれて、答えてくださったのです(ダニエル10:1-12)。しかし、悪い霊どもが妨げたので、答えられるまでには二十一日かかりました。
多くの人が、何かの問題があるとき、一日、二日、三日と、自分がしたいだけ祈って、答えがなければすぐあきらめて、気を落としてしまいます。これはそれほど信仰が少ないという証拠です。神がいつ答えてくださるかわかりません。したがって、神が私たちの祈りを聞かれて、確かに答えてくださるということを信じて、最後まで忍耐しますように。
神は先の雨と後の雨を季節にしたがって与え、刈り入れのために定められた方です。[エレミヤ5:24]に「さあ、私たちの神、【主】を恐れよう。主は大雨を、先の雨と後の雨を、季節にしたがって与え、刈り入れのために定められた数週を私たちのために守ってくださる」とあるとおりです。
ダニエルは答えられる神を信じたので、忍耐して、祈りをやめなかったのです。もし答えがないからと失望してあきらめたら、信仰ではなかったと悟らなければなりません。信仰があれば、現実を見ないで、必ず答えてくださる神を望むのです。神は必ず蒔いたとおり、行ったとおり報いてくださるからです。
[ヤコブ5:7-8]に「見なさい。農夫は、大地の貴重な実りを、秋の雨や春の雨が降るまで、耐え忍んで待っています。あなたがたも耐え忍びなさい。心を強くしなさい。」とあるように、全能の神に信仰を持って忍耐して求め、いつも実を結んで答えられる幸いな生き方になりますように。


* まとめと適用
1. 不正な裁判官はなぜ貧しいやもめの切なる願いを聞いてやったのでしょうか?

________________________________________________

2. 次の聖句のうち、違う内容の聖句はどれでしょうか?
①マルコの福音書11:24 ②ヤコブの手紙1:6-7
③ガラテヤ人への手紙6:9 ④ヨハネの福音書1:1

3. ダニエルが最後まであきらめないで祈ったとき、何日目に答えをいただけたでしょうか? ( )日目

4. 皆さんには神様に答えられる祈祷課題がありますか? どうすれば答えをいただけるのか、一緒に話し合ってみましょう。


* 今週の課題

きょう学んだように、忍耐して祈っても答えられないとしたら、なぜでしょうか? 次回までに考えてきましょう。


* 「人物」を知って力にしましょう!

「御使いのかしらミカエル」
霊の世界で、この地上の長のような役割をする御使いを御使いのかしらと言う。特に御使いのかしらのうち、何人かはその名前まで聖書に記されている。それがガブリエルとミカエルである。御使いのかしらガブリエルは、神から受けた大切なメッセージを伝える役割をおもに果たした。これと違って、御使いのかしらミカエルは天の軍勢の長であって、悪い霊の世界が作られた後、悪い霊どもとの戦いを指揮し、時によっては直接出て行って、闇の陣を打ち破った。

 
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