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2010 エストニア
2009 イスラエル
2006 ニューヨーク
2006 コンゴ
2004 ペルー
2004 ドイツ
2003 ロシア
2002 インド
2002 ホンジュラス
2001 フィリピン
2001 ケニヤ
2000 パキスタン
2000 名古屋
2000 ウガンダ
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宣教 > 国内外宣教 >
ペルー連合大聖会 連合大聖会
| HIT
10935
| DATE
2006-04-02
「十字架の道」シリーズ (3) - 全知全能の神様
「十字架の道」は、世界の始まる前から隠された奧義として、人間の救いの摂理が含まれているみことばを通して、神様を知らない人々が神様に出会って、体験して、まことのいのちを得るようになり、聖霊のみわざが火のように燃えあがり、多くの人々が魂を砕かれて罪を告白して、いやしのみわざを体験するなど、まことの信仰を持つようになりました。
その中で 「神様とはどういう方か?」を理解することは、信仰生活にあって基礎的でとても重要なことです。
先月に続き「神様とはどういう方か?」について三番目のみことばを連載します。
<目次>
「神様とはどういう方か?」
• 創造主の神様
• 「わたしはある。」という方である神様
•
全知全能の神様
• 聖書の著者である神様
天地万物を造られた創造主の神様は、永遠の前から「わたしはある。」という完全な方で、すべてを存じで、何でもできる全知全能な方です。それで聖書には、人間の力と能力ではできない驚くべき不思議としるしが数え切れないほど記されています。
このように全知全能な神様のみわざは、各時代に神様が立てられた神様の人々を通して現われ、今日も絶えず見せてくださっています。ヨハネの福音書 4 章 48 節に「 あなたがたは、しるしと不思議を見ないかぎり、決して 信じない。 」とあるように、 神様の 全知全能であることを見ない限り、とうてい信じないからです。
1.聖書に記された全能な神様の御力
聖書を見ると、神様の御力で葦の海が分かれたり、日と月が動かなくなったりしました。天から火が降りてきたり、三年半の日照りの中でも、激しい大雨が降ったりもしました。神の御姿であられる方のイエス様も、死んだ者を生かして、すべての病気とわずらいを治され、風と波をしずめたり、水の上を歩かれたりするなど、全能な神様のみわざをそのまま現されました。
イエス様が復活、昇天された後も、全能なる神様の御力は使徒たちを通して続いて現れました。特に使徒ペテロの場合には、人々が病人を大通りへ運び出し、ペテロが通りかかるときには、せめてその影でも、だれかにかかるようにするほどでした ( 使徒 5:15) 。使徒パウロの場合には、パウロの身に着けている手ぬぐいや前掛けをはずして病人に当てると、その病気は去り、悪霊は出て行きました。使徒たちの力がとても大きいので、彼らの影や手ぬぐいを通してまで、神様のみわざが現れました ( 使徒 19:11-12) 。
2.今日も同じように神様の御力で現れる しるしと不思議、さまざまな病気のいやし
イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも同じですので、イエス・キリストを通した神様の御力も、今日も同じように現れます ( ヘブル 13:8) 。
神様の御力は今日では聖霊の働きを通して現れますが、その中でも目に見えるように現れて、ある跡として残されたものを「しるし」と言います。
また、神様の御力では不思議も現れますが、「不思議」とは、天気を動かすみわざを意味します。たとえば、降っていた雨がやんだり、風と波を静かにさせ、台風の進行方向を変えてしまったり消滅させたり、晴れやかな日にも虹が現れたりします。
また、聖霊の働きを通した御力は、がん、エイズ、白血病などの不治の病や難病をいやすことができます。イエス様もこのような御力のわざ、すなわち、さまざまな病気を直し、悪霊を追い出され、死んだ者を生き返らされました。
本教会にはこのようなみわざが、開拓以来、絶え間なく現れていて、毎週、全国、全世界から、さまざまな難病や不治の病がいやされた証が入ってきます。しかも、私から直接祈りを受けたのではなく、インターネットや画像を通して祈りを受けても、驚くべき神様のみわざを体験しています。
結婚してから数年、はなはだしくは数十年以上、赤ちゃんができなかった夫婦が、祈りを受けた後、みごもった場合もたくさんあります。海外にいらっしゃる方々は、ファクスや e メールで、祈りの題目と写真を送ってきますが、その時も写真に手を置いて祈ると、時間と空間を越えて神様の御力が現れます。
その中で、パキスタンの「シンシア」という少女は、「シェリアク」という病気で死にかけていました。からだがとても衰弱して、手術を受けることもできず、医師たちも生かす方法がないと言いましたが、お姉さんが私のところにシンシアの写真を持って来て、祈りを受けました。その時からすみやかに健康を回復し始め、さほど経たないうちに元気に退院できました。
また、リバイバル聖会や海外での大集会を導く時は、一人一人祈ってあげられないので、講壇の上で全体のために祈るだけです。それでも、数え切れない人々が一時にいやされて神様に栄光を帰します。
2004 年ペルー聖会の時は、 21 才の青年インマヌエル・モラはエイズがいやされました。聖会の初日に、病人たちを見ながら信仰を持つようになったインマヌエルは、聖会の二日目、みことばを聞いているうちにトイレに行き、エイズのために 2 ヶ月半間続いた下痢が止まるという体験をしました。病院検査の結果、インマヌエルの免疫細胞の数値が正常に回復したという判定が出て、一緒に参加したおばあさんも、子宮がんのための下血が、聖会三日目から止まっていやされました。
聖会場に直接来ることができず、インターネット、衛星、テレビ、ケーブル放送などを通して聖会に参加した人々も、同時にいやされた場合が多かったのです。それで、毎回、聖会が終わったら、世界のあちこちからファクスや e メールで証が殺到します。
全知全能な神様が施してくださるしるしも同じです。 本教会の聖徒たちは、キャンプや何かの行事があるとき、神様が天気をつかさどられるのを、今まで無数に体験してきました。どしゃ降りの雨が祈った瞬間にやんだり、いろいろな野外行事の時は、信仰で祈ると四方から雲が集まって、強い日差しを遮ってくれたりしました。
私が海外聖会に行く時も、いつも不思議なわざを体験します。たとえば、 2001 年フィリピン聖会の時は、二つの台風が発生して、会場に向かっているところでした。この時、記者会見で私は「台風が下がるか、途中で消滅して、私たちの聖会には全く問題になりません」と 大胆に宣言しました。果たしてその信仰の告白のとおり、台風の中の一つはフィリピンに達する前に消滅してしまい、もう一つは突然、進行方向を変えてしまいました。
それ以外にも、病気とわずらいのいやしはもちろん、さまざまな驚くべき奇跡と不思議、雲と星やいろいろな虹、しるしなど、本教会に現れた全能なる神様の証は数え切れないほどです。
3. 未来を予知される全知の神様
神様は全知な方で、すべてのことをご存じなので、神様と明らかに交わる人々を通して、将来の事を知らせてくださり、預言するようにされます ( アモス 3:7) 。聖書を見ると、人類の救い主が来られること、イスラエルの滅びと再建、また終わりの時の世界の流れなど、数え切れないほどの詳しい預言が記録されていますが、これまで預言の通り成就されてきました。
現在も神様は、神様と交わる人々を通して、今後の事を知らせてくださいます。本教会でも、今まで神様が与えられた多くの預言のみことばをお伝えしました。たとえば、 1987 年、韓国の大統領選挙の時は、ノ・テウ候補が当選することと、それ以後、キム・ヨンサム、キム・デジュン候補が次々に当選することを預言しました。アメリカのレーガン大統領の当選、イギリスのサッチャー首相当選も預言しました。インドのガンジー女性首相やソ連の書記長チェルネンコなど、いろいろな人物の死も神様はあらかじめ知らせてくださいました。
1999 年、コソボ事態に関しても預言して、将来この紛争がどう再発するのかも知らせました。原油価格の変動と中東の流れ、アメリカ、ヨーロッパ、旧共産圏など、世界の主要勢力の流れが、三つ巴戦の様相で固まることも預言しました。北朝鮮に対する太陽政策の失敗と、今後、北朝鮮が門戸を開放するようになること、そしてまた閉じることなども預言しました。その他の数多くの預言もそのまま成就されてきましたし、続いて成就されています。
このように世界史のすべての流れをご存じである神様は、皆さん各々の心と皆さんの将来もご存じです。全知全能な神様に皆さんの人生をすべて任せて、いつも栄える道、祝福の道にだけ導かれるようにお願いします。
愛する聖徒の皆さん、
生きておられる神様は、今日もしるしと不思議なわざ、そして預言など、人としては不可能ないろいろことを現してくださいます。
このように全知全能な神様を信じて神様に栄光をささげ、多数の人々を救いに導かれますように、主の御名で祝福して祈ります。
73, Yeouidaebang-ro 22-gil, Dongjak-gu, Seoul, Korea
- tel 82-2-818-7000 - fax 82-2-851-3846
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