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| HIT 6299 | DATE 2013-07-28
 
24か国から350余人の医師、神の力の証人に - WCDN第10回国際キリスト教医学学会、メキシコで開かれる



WCDN(World Christian Doctors Network)は超教派のクリスチャン医者の集まりで、韓国に本部をおいている。毎年学会を開催して、神の力によるいやし事例とクリスチャン医師としての義務と釈明に関する基調講演でフェローシップと友情を固め、生ける神を証ししている。(写真1.第10回メキシコ学会 2.組織委員長フエンテス博士の挨拶 3.光の声重唱団の公演 4.フランシスコ・バルバロス博士の事例発表)


2013年6月14日と15日、WCDN(世界クリスチャン医師ネットワーク)主催「第10回国際キリスト教医学学会」がメキシコのトルーカ市で開催された。
24か国から350余人の医師が参加した中、「霊性と医学」というテーマで学会が始まった。WCDN会長チェ・ユンソク博士は歓迎の辞で、クリスチャン医者が信仰にあって一つになり、神を知らず、救われていない多くの医療関係者と知識人を目ざめさせる学会になるように願うと述べた。
WCDN設立者で理事長であるイ・ジェロク牧師は「終わりの時、数多くの魂を救うのにどうしても必要なWCDNの働きに、心とまことを尽くして献身してくださるように」というビデオメッセージを伝えた。
当地の組織委員長ダニエル・フエンテス博士は「ラテンアメリカで初めてWCDNの学会を開催できて、とても光栄です」と感謝の挨拶をした。
今回の学会では、医学的治療が不可能だが祈りで完治した7事例が資料とともに発表された。チェ・ユンソク博士は、脳出血で急に容態が悪化した2人の患者が、イエス・キリストの御名によってイ・ジェロク牧師が祈るといやされた事例を発表した。
メキシコの整形外科専門医ホセ・パストゥラナ博士は、自分の執刀で手術を受けていた娘が、突然たこつぼ心筋症を起こして昏睡状態に陥ったが、イ・ジェロク牧師の時間と空間を超えた祈りを受けて健康を取り戻した事例を発表した。また、シンガポールの家庭医学専門医デイビッド・ユ博士は、尿路感染で敗血症と臓器マヒまで起こした自分の息子が、イ・ジェロク牧師の祈りでいやされた事例を発表した。
二日間、事例が発表されるごとに質疑応答が続き、いやされた本人が証ししたケースもあり、注目を集めた。ホロコースト生存者後援会会長で医師であるアンドレ・ガシオロウスキー博士(イスラエル)は、バイオリン演奏者のある女性がホジキンリンパ腫にかかって、信仰によっていやされた事例を発表した。続いて本人が出てきて証しをした後、バイオリン演奏で神に栄光を帰した。
この他にも、医学と医師の霊性を高める多様な特別講義があった。ルイーズ・パズ博士(プエルトリコ)とアポロス・ランダ博士(ペルー)は、クリスチャン医師として釈明と自負心を持って、患者を霊肉ともにいやさなければならないと強調した。
ファン・ジュナ博士は「答えの法則」をテーマに、イ・ジェロク牧師の説教を土台に特別講義をした。合わせて、自分の娘が手首の石灰性腱炎を神の力ある祈りでいやされた事例を挙げて、信仰によって答えられる方法を聖潔と神の力に関連させて提示した。
また、万民中央教会の芸能委員会所属、光の声重唱団の公演は会場を一つにして、美しい賛美と舞踊で参加者に大きい恵みと感動をプレゼントした。
学会後、組織委員長フエンテス博士は「イエス・キリストはきのうもきょうも、いつまでも奇跡を施して、世にその愛を見せてくださいます。神癒の医学的証拠と魂を生き返せる特別講義、そして聖霊に満された賛美と公演などで神様に栄光を帰した、すばらしい学会でした」と述べた。フエンテス博士は2011年、WCDNのホームページ(www.wcdn.org)で初めてこの働きを知った。その後、神の力を医学的に立証するクリスチャン医師会アメク(AMEC)を結成して活動している。WCDNアメリカディレクターのアルマンド・ピネーダ博士に励まされて、メキシコだけでなくラテンアメリカ全体の学会を開きながら、今回の学会を主催するようになった。
また、グアテマラ駐在のコスタリカ大使、ペルナンド・ボルボン氏はイ・ジェロク牧師の祈りで肺腫瘍がいやされた自分の証しをして、初日の学会で締めくくりの祈りをした。第11回学会は2014年、ブルガリアで開催される予定である。




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