激しい風のような聖霊のみわざが火のごとく臨むと証しの行列が絶えなかった。
2 月 16 日から 18 日まで、コンゴ政界、財界、宗教界の積極的な支援の中で開催された「イ・ジェロク牧師招へい 2006 年コンゴ連合大聖会」は、延べ人数 70 万名以上の人波が殺到し、初日から御力の祈りを通して聖書上の奇跡が数えきれないほど現れた。数多くの証しの事例のうち一部を掲載して、神様に栄光を帰する。




- 祈りを受けているうちにもいやされて、証しをしに出てきた聖徒たち

「歩けなかったぼくが、今はサッカーもできるようになりました」
- クリスティアン (13 才、男 )

ぼくは 7 ヶ月で生まれてとても弱く、歩くこともよくできないのでリハビリ治療をしましたが、よくなりませんでした。
でも、この聖会のテレビ広告を見て、「ぼくもそこに行けば、必ず歩けるようになるだろう」という信仰が来て、姉と一緒に参加しました。
講師イ・ジェロク牧師先生の祈りを受けるとき、脚に電気が流れるような感じと風が過ぎて行く感じがした後、その場で歩けるようになりました。今はよく歩くだけでなく、友だちとサッカーをするほど健康になりました。





「よく聞こえなかった左の耳が聞こえるようになりました」
- アガート (17 才、女 )

4 、 5 年前に突然、左の耳がよく聞こえなくなりました。大きい声で何度も繰り返して話をしてやっとわかるほどになると、学校でもいつも友だちに冷やかされていました。
そうしているうちにテレビ広告で聖会を知って、聖会に参加しましたが、みことばに大きな恵みを受けました。遅い時間までたくさんの人々が証しする姿を見ていたら、車がなくなって、歩いて家へ帰らなければなりませんでした。
ところが、家に戻って食事をしている間に、突然耳から「スウーッ」と何かが抜け出る感じがして、聞こえ始めたのです。


「白内障でよく見えなかった目が見えるようになりました」
- マスリ・リスンギ・ボソンゴ (64 才、男 )

私は 32 年間、軍隊生活をしているうちに、内戦で左足を銃で負傷して退職し、漁師をしていました。
99 年からは白内障で前がよく見えなくて、病院に行ってみましたが、手術費がなくて治療できずにいました。
そのうちに偶然ラジオで聖会の知らせを聞いていると、一瞬、「目の見えない人も見えるようになる」という言葉に、「私もそこに行けば、必ずいやされる」という信仰を持つようになりました。聖会場所があまりにも遠くて交通費を用意しなければならず、結局、 3 、 800 フラン ( 約 900 円 ) でラジオを売り、聖会に参加しました。聖会二日目、祈りを受ける時に、火のようなものが首の後から頭に回って目まで来ましたが、祈りが終わった後に目を開けてみると、四方のすべての事が見え始めました。

「薬物中毒でよくなかった視力が回復しました」
- マックス (10 才、男 )

ぼくは先天的に持病があって、いつも薬を飲んでいるから、その後遺症で視力がひどく悪くなりました。眼鏡がなければ見えないほどで、とても厚い眼鏡をかけなければならなかったんです。
この聖会の時、講師のイ・ジェロク牧師先生の祈りを受けるとき、後ろへ倒れるような強い力を感じた後、目を開けてみるとよく見えるようになりました。
前はすごく近くに置いてもよく見えなかった本を、眼鏡をかけずに読む姿を見て、家族みんながとても幸せです。


「 7 年間苦しんだ糖尿病が完全にいやされました」
- ジャン・クロード・モカディ (42 才、男 )

私は 7 年前から糖尿を病んでいますが、数ヶ月前からは足の痛みで歩くこともできませんでした。
聖会の初日にいやしの祈りを受けるとき、目、鼻、口、耳のほうに強い風のようなものが出てきて、足の上のほうに通り過ぎていくうちに、すべての痛みが消えて完全にいやされました。今は全身に力が与えられてよく歩くし、健康に生活しています。




●インタビュー●

「いやされた事例を医学的に証明することに大きな感動を受けました」
- オマンガ・オクジ ( ヨロ病院院長 )

聖会の三日目、聖会準備委員会副委員長のジーン・ボスコ牧師先生の招待で聖会に参加した私は、その規模と御力のわざに感動しました。
特にもっと感動したことは、証しをすることで終わらずに、それを医学的に証明するという点でした。私自身がいつも切に求めてきた「神の国のために何をして差し上げようか」という答えとして、この聖会で神様のために私にできることが、まさに万民の働きを助けることだという確信を得るようになりました。