「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。」(ピリピ2:13)

不思議としるし、神の力あるわざを体験し、聖潔の福音で教えを受けた万民教会の青年たちは違っていた。

自分の分野でキリストの香りを放ち、神の栄光のためのきよい夢をかなえていく4人の証しを聞いてみよう。



キム・ジェユン_アメリカ・カリフォルニア万民宣教センター

キム・ジェユン宣教師(写真1)は2015年にアメリカの名門大学、UCLAを卒業して、同大学院で教育学修士学位を取得した。高校の数学教師在職中、父のカリフォルニア万民宣教センター担任キム・ハンニョル宣教師がペルー万民教会に派遣され、その空席を埋める主のしもべが必要になった。

2017年12月17日、彼は平信者宣教師として派遣されたが、その後細やかな神の御手を悟って心から感謝した。高校時代に抱いた宣教のビジョンを覚えておられ、時が来て宣教師へと導かれたのだ。

「聖潔の福音で北米の多くの魂を主に導く、神の力を行うしもべになって、終わりの時に愛と神の力の牧者に出会わせてくださった父なる神様の恵みに報いられるように今日も祈ります。」


キム・スルギ_芸能委員会パワーワーシップチーム

キム・スルギ姉妹(写真2)は小さい頃、パワーワーシップチームを見て、舞踊で神に栄光を帰したいという夢を持つようになった。2010年、大学進学と同時にソウルに来た彼女は大学宣教会ワーシップチーム(当時)を経てグローリーワーシップチームで活動し、2015年、夢に見たパワーワーシップチームに入団した。

その間にイ・ジェロク牧師の祈りで肺結核がいやされる神の力を体験し、さらに熱く神を愛して献身し、栄光を帰している。彼女は、言語と文化が違っても、ワーシップダンスを通して全身で伝える主の愛を人々が一緒に感じてくれるとき、幸せだと言う。

「海外宣教に行くたびに、私たちの公演を見て感動の涙を流し、聖潔の福音に目覚め、聖霊のいやしのみわざを体験する方々を見ると、神様の深い愛を感じます。さらに多くの魂が主の愛を感じて、美しい天国に行ければと願っています。」


イ・ハンビッ_大統領所属の個人情報保護委員会

イ・ハンビッ弁護士(写真3)は司法研修院第44期で、現在、大統領所属の個人情報保護委員会に勤めている。小さい時から、どこにいても高ぶらずにへりくだった姿勢で相手に仕えなさいという堂会長イ・ジェロク牧師の説教を聞いて成長した。

職場で心に合わないことが起きた時も、自分を主張するよりは、みことばを思い起こして学ぼうとする心で臨むと、いつの間にか認められ始めた。当時は些細なことと思っていた姿一つ一つが蓄積されて、いつの間にか良い評判を得て、多くの人の羨望の的になる職場にスカウトされた。

「他の人たちのようにお酒を飲む席にいなくても、神様は世の方法でなく神様の方法で私を導かれました。霊肉ともに実力を備えて、主が下さる良い知恵で多くの人に希望を与える、愛ある弁護士になりたいです。」


チョン・ホサン_クァナク警察署捜査課経済チーム

チョン・ホサン警衛(写真4)はクァナク警察署捜査課経済チームに勤めている。彼はインターネットで万民中央教会の堂会長イ・ジェロク牧師の「創世記講解」を聞いて、霊的なショックと恵みを受けて、2012年、万民教会の羊の群れになった。

捜査業務を担当してみるといろいろな人に出会うが、みことばどおり彼らによくしようと努力してキリストの香りを放つと、2017年一年間でいくつか表彰を受けた。彼は教会で自分が属している宣教会の働き人として忠実に奉仕するだけでなく、聖徒の安全奉仕にも努めていて、勤務中も神様の助けをいつも体験していると告白する。

「私たちのチームが犯人を検挙するとき、位置追跡さえ楽ではない状況なのに犯人を簡単に検挙するという信仰の体験をしています。同僚もこんなことは生まれて初めてだと不思議そうにしています。価なしにいただいた主の愛を広く伝えて、暖かい世の中を作る警察官になりたいです。」