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ニュース > 証し
| 万民ニュース   | HIT 11315 | DATE 2005-04-22
 
大陸を越えて働かれた神さまの御力は、ロシア・リバイバルの熱い希望を生みました



ニーナ・ススロバ牧師(ロシア・愛と信仰が共にある教会の担当牧師、57才)

 娘が生き返った体験から、生きておられる神に出会い、


 「オクサナ!オクサナ!」
 1973年3月のある日、10才の娘オクサナが心臓病で突然死にかけていました。状況が差し迫った瞬間、息子アンドレイの学校の先生から聞いていたイエス・キリストの話を思い出しました。死んだ者をも生き返らせてくださったという主イエス・キリストの力を仰ぎつつ、切迫した心で切実に祈りました。
 すると、死んだはずのオクサナがゆっくり目を開いて、「ママ…」と呼ぶのではありませんか!
 この愛する娘が死んで生き返った体験から、私は神さまと出会って、ロシア正教会に通うようになり、信仰生活を始めました。

 胃がんで死線をさまよったが、聖霊の火でいやされ、

 しかし、まことの真理を知らないまま4年の歳月が流れ、10年以上苦しんできた胃炎が胃がんに転移してしまいました。入院したものの症状は悪化するばかりで、食べた物は全部吐き出し、関節という関節が痛んで全身が激しく痛み、次第に視界も暗くなって目が見えなくなり、記憶力も薄れていきました。
 病院からは「もはや生きる望みがなくなった」と言われましたが、娘オクサナを生き返らせてくださった神さまを体験していましたから、私のいのちをすべて主イエスさまにお任せして、病床でも他の患者たちに熱心に福音を宣べ伝えました。
 すると不思議なことに、伝道すればするほど私の体は健康になり、胃がんもだんだんいやされて、完全になくなりました。

神さまの恵みによって教会を開拓し、牧会のために涙で祈っているうちに

 その後、私は会う人ごとに私をいやしてくださった神さまを伝道するようになりました。「祈ってください」と求められて祈るとその人たちの病気がいやされる、というみわざが現れるようになりました。日ごとに多くの人々が家に集まるようになって500人を越え、神さまがある国家公務員の心に働いてくださったことから、1992年に正式に教会として登録し、教会の建物も安く借りられることになりました。
 教会開拓三年目で聖徒数1000人に急成長するようになると、これを妬んだ人々が非難中傷して批判のチラシを配ったりしたために、大勢の聖徒が一度に教会から離れて行くという事件が起こりました。私は彼らに対抗することなく、教会を守るために一日二時間くらいしか寝ないで、一日中神さまに涙で祈り続けました。この祈りを受け入れてくださった神さまは、三週間後には失った聖徒数をすべて回復させてくださいました。
 その後もいくつかの試練を経て、私はよき牧会をするためにさらに切実に祈るようになりました。

 「イ・ジェロク牧師ロシア聖会」で、いのちのみことばと御力のわざを目撃

 2003年のある日、ACCR(ロシア教会協議会)を通して「イ・ジェロク牧師ロシア聖会」が開かれることを知りました。イ・ジェロク牧師と万民中央教会を紹介するパンフレットとビデオで、死んだ者をも生き返らせてくださる神さまの御力に接して、大きな感動と恵みを受けました。
 特に、イ・ジェロク牧師のあかしの手記『死の上がり框で味わう永生』を三回読みましたが、読むたびに抑え難い感動を味わいました。
 そして、ロシア大聖会では一生忘れられない驚くべき光景を目撃しました。韓国から来た賛美チームの完璧なロシア語の賛美や、有名オーケストラにもひけをとらないニシ・オーケストラの演奏には、とても感動して驚きました。それに続くイ・ジェロク牧師のメッセージは、たましいを揺さぶるメッセ-ジでした。そして、いやしの祈りによってあらゆる病気がいやされることはもちろん、歩けなかった人が歩いて走り出すという驚くべき神さまの御力は、抑えられない感謝と喜びをもたらしました。
 私の教会があるイジェブスクでもスクリーン聖会が開催されましたが、時空を越えた創造主なる神さまの御力のわざが同じように現わされて、多くのいやしのあかしがあふれ、私は切実に万民中央教会を訪問したいと願うようになりました。

「二週間リバイバル聖会」で大きな感動とチャレンジを受け、いやされる

 この祈りが答えられて、私は「第12回イ・ジェロク牧師二週連続リバイバル聖会」に参加できるようになりました。
 教会のあちこちを見て回り、各礼拝やダニエル徹夜祈祷会に参加して、私の心はことばにできない喜びに踊りました。「私がいつも夢見ていた教会と、韓国で会えたのね…」
 リバイバル聖会の間、私はイ・ジェロク牧師のメッセ-ジを心に深く受け入れて、熱心に書き留めました。ロシア聖会で聞いたみことばのように、心の奥底からわき出る真実そのものだったからです。
 メッセ-ジの後でイ・ジェロク牧師がいやしの祈りをなさる時、目の見えない人の目が開き、耳の聞こえない人の耳が聞こえ、口のきけない人が話せるようになり、多くの車椅子、杖の患者たちが立ち上がって歩き、走り出すだけでなく、パーキンソン病などの多くの病気がいやされる姿を見て、私は大きな感動とチャレンジを受けました。
 さらに感謝したことには、聖会後、ムアンの甘い水の地を訪ねて、モーセの奇蹟が再現された現場を直接見ることができたのです。そこで教会のリバイバルと聖殿建築のために七日間断食をしたのですが、六日目に私の腎臓結石と左鎖骨にあった腫瘍が完全にいやされました。ハレルヤ!

 聖潔の福音をロシア全土に宣べ伝える霊的な主のしもべになりたい

 私は、来る12月のハンカチ集会を、イジェフスクとエカテリンブルグ、ペンザだけでなく、ロシアの首都モスクワでもペンテコステ教会と連合した大聖会として開催したいと願っています。また、イ・ジェロク牧師のいのちのみことばを慕い求めるあまり、先生の本はもとより、インターネットで語られるメッセージも迅速にロシア語に翻訳しようと思っています。
 そうして聖潔の福音をロシア全土に宣べ伝えて、神の国を大きく建て上げる、霊的な主のしもべになることを切に祈っています。
 すべての感謝と栄光を父なる神にささげます。ハレルヤ!


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