チョン・ジョンソン執事(52才、チャンウォン万民教会)

ばく大な借金と家庭不和によりうつ病の泥沼でさ迷う

私は大企業役員だった主人と結婚して、何に→削除一つ足りないもののない生活をしていました。ところが1994年、一緒に住んでいた義理の妹が事業に失敗して、借金の保証をした主人は家を売って借金を返さなければならなくなりました。弱り目にたたり目、思いもしなかった主人の失職は、仲むつまじかったわが家を根元から揺さぶりました。
私はいろいろな商売をして必死になってあがきましたが、雪だるま式に増える借金と生活費に耐えることができませんでした。そうするうちに無理に働いたために、退行性関節炎にかかり、病の身で生きていかなければならなくなりました。これだけでなく家族の心が散り散りばらばらになり、主人は言うまでもなく、舅姑との葛藤のみぞが深くなり、涙で歳月を送らなければなりませんでした。
1998年、あげくの果てにひどい不眠症が現れ、目まい、神経過敏、けいれん、視力低下の症状が伴いました。また全身マヒの症状が現れて、突然倒れることもありました。病院の診断の結果、最近、社会的に深刻な問題になっているうつ病という判定を受けました。数年間、いろいろな方法を使ってみましたが、何の効果もなく、耐えられなくて自殺まで考えてみましたが、子どもたちのためにそうできませんでした。

恨みとつぶやきの日々を、魂を砕いて罪を告白した後

2004年4月、妹のチャンウォン万民教会の担任チョン・ミョンスク牧師が訪ねてきました。

「姉さん！　もう→削除神様を信じていやされるチャンスが来たのよ！　これからは教会に出てきて下さい。」　

その時、心が貧しくなっていた私は、耳がパッと開かれて、水に溺れた人がわらでもつかもうとする心で直ちに受け入れました。そして教会に行ってみたら、まさに天国が感じられました。チョン・ミョンスク牧師をはじめとする聖徒の熱い涙の祈りと、物心両面から施して下さる愛は私の心を溶かすのに充分でした。
そして今まで私自分だけのために生きてきた人生が恥ずかしくなりました。さらに感謝したことは、堂会長イ・ジェロク牧師先生を通して宣言されるいのちのみことばを聞きながら、だんだん私自身が善い人に変えられていることでした。以前は疲れてつらい人生に、私の心は頑なになり、すべての不幸の原因を主人と義理の妹、舅姑に返して恨みとつぶやきが止まらなかったのです。
しかし神様のみことばを通し、私がどれくらい悪い人であり、利己的な人であったかを悟り始めて、堂会長先生の姿を通して真実と深い愛を感じて力が湧き出るようになりました。
ある日、祈っているうちに、これまで絶え間なく伝道されても聞かなかったこと、主人をはじめとして家族に背を向けたこと、心から仕えなったこと、耐えにくい辛さのために憤って恨んでつぶやいた数多くの罪が思い出されて、魂を砕いて罪を告白しました。

画像を通したいやしの祈りを受けて明るい新しい人になった！

このような神様の恵みを体験すると、人生の重荷を下ろしたように平安が臨みました。また蜜蜂の巣のしたたりのようないのちのみことばを聞いて賛美をして祈ることがとても楽しくて、家族のような聖徒たちの愛によって幸せがあふれました。そして信仰でうつ病がいやされるという確信が生じました。
それで霊とまことによって礼拝をささげようと努めて、講壇での堂会長イ・ジェロク牧師先生の「いやしの祈り」を信仰を持って受けて、祈りで神様にすがりました。すると10年余り私を苦しめたうつ病の症状が消えて、明るくて肯定的な性格に変わり、不眠症、目まい、神経過敏、けいれん、全身マヒ症状が全然現れなくなりました。ハレルヤ！
祝福はここで止まりませんでした。堂会長先生の祈りを通し、視力が回復してメガネがなくても生活できるようになり、退行性関節炎も完全にいやされて健康なからだになり、熱心に奉仕もしています。また衣類の小売りをしていますが、正直と誠実、仕えをもとに顧客と取引先に対した結果、他の売り場より売り上げが三―四倍も超える祝福を受けました。
すべての感謝と栄光を神様に返して、いのちのみことばと全身全霊をつくした祈りで導いてくださった堂会長イ・ジェロク牧師先生にも感謝申し上げます。