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ニュース > 証し
| 万民ニュース   第 91 号 | HIT 10084 | DATE 2010-05-23
 
神様の恵みでインターネット中毒から抜け出したら心が主の愛で満たされています



チョン・ドンゴン兄弟(14-2教区、1大学宣教会)




母キム・ソウン勧士(2-4女性宣教会)と息子ドンゴン兄弟、父チョン・ジノ執事(2-4男性宣教会)

僕の両親は小学校2学年の時に同じクラスだった。それから二人の愛は変わらなかった。ところが、結婚して僕が生まれたら、先天的に右目が失明していると診断された。その上、父の事業が失敗してつらいことがたくさんあって、母は自殺まで考えたそうだ。その瞬間、大きい丸太の形をした火だるまが突然胸に入ってきて、教会に行けば生きられるような気がしたそうだ。聖霊の火を体験したのだ。こんな神様の恵みによって、僕の家族の信仰生活が始まった。
1997年、両親は極東放送で万民中央教会イ・ジェロク牧師の説教を聞いて、とても恵みを受けて感動した。チョナンに住んでいた僕の家族は、ある日、父が夢を見たことがきっかけになって、ソウルの万民中央教会に登録した。1998年4月から毎週、両親と一緒にソウルで礼拝をささげに行き来する車の中で、僕は賛美と祈りで幸せな一日一日を送りながら成長した。その年の終わりにチョナンに支教会ができた。僕の家族は開拓メンバーとして教会に忠実に仕えて祈ったことを覚えている。

交通事故で神の力を体験したが

小学校1年生の時のことだ。僕は学校から家に帰る途中、踏切で大きい交通事故にあった。はいていたジーンズはぞうきんのように裂けたけれど、幸いかすり傷と片脚の骨にひびが入ったくらいですんだ。事故の電話を受けた両親は心から神様に感謝の祈りをささげたそうだ。
その日、不思議なことに、神様は「信仰」という文字を白い雲で書いて見せてくださった。それで、病院で治療しないで、イ・ジェロク先生の祈りでいやされる恵みを体験するようになったのだ。両親は交通事故の補償金が出ると、神様に守られたことといやされたことに感謝して、神様にささげた。すると、1999年9月末、僕の家族は教会の近所に引越しするという祝福を受けた。

まことの信仰が持てなくて、憂うつな成長期を送って

僕は小学校3年生になって、一回、二回とやってみたコンピュータゲームに、どうすることもできないくらいはまり始めた。この時から高校2年生の夏まで、自分では抜け出られない深い泥沼にはまってしまった。思春期に入ると、右目が見えないことから受けるストレスも大きくなっていった。片方の目だけで見るので、左目の視力もだんだん悪くなり、視野が狭くて、よくぶつかってケガもしたし、すぐに疲れた。斜視のせいでよく誤解されたり、笑いものにされたりした。
インターネットゲーム中毒もそうだが、障害を持って生まれたことへの何とも言いようのない悲しみが僕を深い闇に追い込んだ。主日も教会近くのインターネットカフェで過ごす時が多かった。世と友になって生きていると、夢も希望もなくて、いつも死にたいという思いでいっぱいだった。学校の成績もどん底だった。すべてのことに自信がなくて、「こんなことしてたら地獄に行くんだ」と恐ろしい思いに捕われていた。僕はこんなふうに神様からどんどん遠ざかって行った。

母の怖い夢を聞いて徹底的に悔い改めて

僕の信仰状態が深刻な時はいつも、神様は母に夢で知らせてくださった。そうするうちに2008年7月、高校2年生の時のことだった。
母はとても怖い夢をみた。インターネットのケーブルがのたうって二つに分かれると、その端が爆竹のようにさく烈して火花が出たそうだ。僕は不思議だなあと思って見ていたが、母はいやな感じがして火花を消した。まさにその瞬間、火花が恐ろしい毒蛇の頭二つに変わったと思ったら、すぐ合体して大きい蛇の頭になった。母は左手で蛇の口をつかんで、「ドンゴン、金づち持ってきて。こんなものは完全に殺して、粉々にしなければ」と叫んで、目が覚めたそうだ。
その日、母は私に夢の話をして、「ドンゴン、お母さんに言わなければいけないことがいっぱいあるでしょう?祈ってから話をしよう」と言って、ダニエル徹夜祈祷会に出かけた。母は僕にああしろこうしろと押しつけるより、自分で選べるようにいつも機会をくれた。もし僕が正しい道を選ばなかったとしても、愛と寛容をもって涙で祈りながら待ってくれた。そんな母の愛がわかるので、僕はいろんなことを振り返ってみるようになった。
いよいよ母が帰って来た。僕はひざまずいて告白した。ゲームとサイトで良くないものを長い間見てきたことと、僕の中の暗闇を打ち明けた。次の日、母は行ないで犯す罪である「肉の行い」についてのみことばをもって悔い改めの礼拝をささげて、心を込めてハンカチの祈り(使徒19:11-12)をしてくれた。

中高生キャンプに参加して180度変えられた人生

その年7月、マンミン中高生夏のキャンプに参加して、炎のような聖霊のみわざを体験した。賛美をささげていると驚くべき恵みが臨んで、からだと心が熱くなった。「世の娯楽、音楽、インターネット、アダルトものなんか、僕にとって何の益になるか、空の空だ」と思うと、捨てられる力が上から与えられた。本当に不思議だった。携帯電話に保存しておいた世の歌を全部消して、家に帰って来るとパソコンの中にあったゲームを全部削除した。罪の束縛から解放されて、すっきりした気分。僕の心は喜びでいっぱいだった。くちびるには賛美が絶えずあったし、神様と主を愛する心と牧者を慕う心で満たされ始めた。
この時から僕は180度変えられた。霊とまことによって礼拝をささげて、聞いたメッセージを心に留めて行おうと努力したし、祈り始めるようになった。学生の本分は勉強という説教に恵みを受けて、一生懸命勉強して、成績もすごく上がった。クラスで1、2番になって、高校3年生の時はクラス委員長に選ばれて、いろんな賞ももらった。卒業する時は、成績優秀と品行方正な高校生に選ばれて、国会議員賞を受賞して、神様に栄光をささげた。

信仰、希望、愛が心の中に満ちると

神様は僕が行う以上に恵みを下さって、聖霊に満たされるようにしてくださった。各種の礼拝と集まりに心を尽くして参加すると、信仰が成長した。御霊に属する心になるために火のように祈ると、行う力も大きくなった。今年の4月、大学・カナン宣教会の献身礼拝に備えて、三日断食をささげることもできたし、心を込めて献金を用意して、大学宣教会で最多献金者になった。
この頃、よく空を見上げる。青い空と白い雲、虹を見ていると、いつの間にか涙が流れる。ひとりでいる時は賛美を大声で歌いながら、神様への僕の愛を思いきり叫ぶ。僕はきょうも、僕の心をいのちの光によって変えてくださった神様に感謝をささげる。


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