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ニュース > 証し
| 万民ニュース   第 40 号 | HIT 21041 | DATE 2006-04-02
 
沸騰している油でやけどした息子の顔が 20 日後に傷跡もなくきれいになりました



- キム・スヒョン聖徒 ( 女、新クァンジュ万民教会 )

1 月 28 日
沸騰している油でひどいやけどをした息子


旧正月前日の 1 月 28 日、私は全羅南道ヘナムの姑の家で、正月の食べ物の用意をしているところでした。長男ジェヒョクと一緒にトイレに行ってきたら、生後 8 ケ月になった二番目の子チェウの身のすくむような泣き声が聞こえました。
驚いて見ると、チェウが乗って遊んでいた歩行器が台所の敷居に引っかかって、油がグラグラ沸騰していた大きいフライパンの中に、ダイビングするように逆さに落ちてしまったのです。沸いていた油の中に頭の左半分が浸ってしまったチェウをあわてて引き上げようとした夫 ( イ・チョル聖徒 ) は、手をすべらせてチェウをもう一度沸いている油の中に落としてしまいました。
この時、姑 ( キム・マルジン勧士、モッポ万民教会)が急いでムアンの甘い水を子どもにかけてくださいました。ムアンの甘い水は、堂会長イ・ジェロク牧師先生の祈りで海の塩辛い水が甘い水に変わったもので、驚くべきいやしのみわざが現れている水です。そして堂会長イ・ジェロク牧師先生の「電話のいやしの祈り」を子どもに聞かせてくれました。


1 月 28 日午後 3 時

直ちにソウルへ向かい、イ・ジェロク牧師先生の祈りを受ける


あまりにも切迫した状況なので、姑の勧めのとおり、ヘナムからイ・ジェロク牧師先生がいらっしゃるソウルへ向かいました。
チェウの顔は赤くただれ、皮膚がむけて…額と目、上唇、頭の中にできた大きな水泡…めくれ上がった表皮の下で毛細血管が赤く浮き上がって見えている肉片…ひどく腫れてつぶれてしまった左目を見れば見るほど、涙で前が見えませんでした。
ところが、不思議なことにチェウは「電話のいやしの祈り」を受けた後で痛みを感じなかったし、全く泣いたりだだをこねたりすることもなかったし、むしろ安らかに見えるほどでした。でも、お乳をあげても吸うことができませんでした。
約 3 時間半してソウルにやって来ましたが、ちょうど正月の連休で牧師館にいらっしゃった堂会長イ・ジェロク牧師先生に会えました。堂会長先生はひどくゆがんだチェウの顔をご覧になって、私よりもっと辛そうになさいました。そうしながらそっとチェウの頭に手をのせて、心を込めて一つ一つ細やかに祈ってくださいました。

「熱気も退けてくださり、細菌に感染しないように、すみやかにいえるようにしてください。父なる神様、完全になるようにお働きください
。光よ、臨め !  イエス・キリストの御名で祈ります。」


一瞬、心の深いところで牧者の愛がなだれのように押し寄せました。堂会長先生から祈りを受けた後で、チェウはお乳を吸えるようになりました。
祈りを受けてクァンジュに戻ってくる間、チェウは安らかによく眠り、よく食べて遊びました。

過ぎた日を悔い改めて神様にゆだねる

その時、私たち夫婦はたくさんのことを悟りました。忙しいことを言い訳にして、時には主日を守ることができずに、十一献金の生活も正しくしないでいました。それだけでなく、昨年の秋、自動車追突事故の中でも家族みなが軽い傷一つなく守られたのに、神様の愛を悟れなかったことを悔い改めました。信仰生活をちゃんとしなさいと悟らせてくださったのに、相変らず変化がなかったのです。
チェウの左目はひどく腫れていて、失明の危険もありましたが、次の日、目の腫れがひいて瞳が黒くあるのを見て、異常ないことがわかりました。でも唇はめちゃめちゃになって、唇の端も見えませんでした。
チェウのこういう姿を見ていた周りの人々は「今からでも病院に行かなければいけないんじゃないか」と言いました。でも、私たち夫婦は堂会長先生に現れる御力のわざを聞いていたことが信仰になっていたので、ただ神様にゆだねようとしました。もちろん悔い改めて、涙で神様の憐れみも求めました。

2 月 3 日

事故 6 日目にして顔と頭にかさぶたができる


一連の過程の中で、信仰で行なった私たち家族の信仰を見られた神様は、目に見えるように働いてくださいました。水疱から粘液や膿が流れて細菌に感染することもありえましたが、水疱と粘液が乾いて、かさぶたができ始めました。事故 6 日後の 2 月 3 日、顔の左側全体にかさぶたができました。
2 月 3 日、金曜徹夜礼拝の前、堂会長先生からもう一度祈りを受けるために訪ねていったとき、「神様が、失明しないように目をまず守っていやしてくださいましたね」と言われて、私よりもっと喜んで、切に祈ってくださいました。その姿を見ながら、神様の愛と牧者の愛に感謝するだけでした。

2 月 10 日 /

やけどの部位にできたかさぶたがはがれて、新しい皮膚ができる


その後のいやしのみわざは実に急速でした。顔左半分にかさぶたができている中に、柔らかくて新しい皮膚がすぐに上がってきました。そして乾いたかさぶたは一つ二つとはがれて、事故があってから 2 週間にもならない 2 月 10 日頃には、額の部位を除いてかさぶたがほとんどすべてはがれました。新しい皮膚が上がってかさぶたがはがれる過程が、明らかに目に見えるほど速いのを見て、姑と私たち夫婦とこれを見ていた聖徒たちは感嘆して、生きておられる神様に感謝と栄光を帰しました。


2 月 17 日 /

事故 20 日後に傷跡もなくきれいになりました


事故の約 3 週間後になる 2 月 17 日には、残っていたかさぶたまですべてはがれて、いつそんな事故があったかのように、子どもの顔は傷跡もなく、前よりもっときれいな皮膚になりました。ハレルヤ !
私たち夫婦は、堂会長先生を通して現れる、生きておられる神様の御力を、チェウを通して直接体験したので、生きておられる神様を信じないわけにはいきませんでした。今は完全に主日を守ることはもちろん、いろいろな礼拝と家庭礼拝までささげて、感謝の心で十一献金をささげられる信仰ができました。 これからはチェウをいやしてくださった神様の恵みを忘れないで、忠実な働き人になろうと思います。人の常識を越えて、早くこのようにきれいにチェウをいやしてくださった全能な神様に、すべての感謝と栄光をお返しして、力を尽くして祈ってくださった堂会長イ・ジェロク牧師先生にも心より感謝申し上げます。


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