イ・ホス牧師(コンゴ民主共和国キンシャサ万民教会)


キンシャサ万民教会の聖徒たちと私は、ミコンガ支聖殿のリバイバルのために開かれるハンカチ集会(使徒19:11-12)の準備をしていました。集会の前に、女性宣教会は4月22日を「特別ミコンガ伝道の日」と決めて、伝道することにしました。
車の安全と伝道の実のためにハンカチで祈った後、教会のミニバスと男性聖徒が出してくれた車で目的地に向かって出発しました。その日の夕方、車で帰ってきた女性宣教会の聖徒たちは恵みに満されていました。ロス・ママ女性宣教会会長は行きに体験した神様のみわざを証ししました。
ミコンガに行く途中、下り坂で突然、バンという音がして、バスがジグザグに下りて行ったそうです。運転していたナム聖徒が急ブレーキをかけましたが、バスは止まりませんでした。片方の後輪2本がパンクして弾き飛ばされたのです。悪いことに、後ろには大型車がついて来ていて衝突しそうだったし、道路の状態も良くなくて、とうていバスを止められそうもない緊迫した状況でした。
バスに乗っていた聖徒たちは誰も怖がらないで「牧者の神様！」と叫んで、心を一つにして祈ったそうです。その時、神様が助けてくださり、バスが道路の片側に止まりました。大事故から守られたのでした。




バスのタイヤ2本が弾き飛ばされた事故からも守られた聖徒たち