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ニュース > 証し
| 万民ニュース   第 149 号 | HIT 5887 | DATE 2015-03-22
 
「愛なる神様を見つけて私の人生が180度変えられました」






愛する妻、三人の娘と一緒のシン・ヘンチョル長老(56歳、2大大15教区)


1984年1月の朝、駆け足をしていた時のことです。15トンのダンプトラックが覆いかぶさる大事故に遭い、道路の上に転がっていた私に死の恐怖が襲ってきました。「命が一瞬にして終るんだな!」と思いました。その瞬間「神様!助けてくだされば教会に通って善を行います」という言葉が出て、私は全くけがをしなかったのです。


アルコール依存症、うつ病などで人生をあきらめたかったが

この事があった後、その年の7月から教会に通い始めましたが、神様のみことばを知らないから信仰を持てなくて、日曜クリスチャンにとどまっていました。しかも小さい頃から親がくれる酒を飲んで成長したので、私は酒を飲むことが自然だったし、楽しみの一つでした。

1989年に結婚した後も同じでした。夫婦げんかも多くて家内を殴ることもありました。三人の娘を生んだ後も、私の生き方は変わりませんでした。互いに愛さなければならない夫婦が憎み合って、けんかして、敵のように感じられました。結局、アルコール依存症の症状に胃腸障害まで起こりました。酒を飲まなければ不安で、体がぶるぶる震えました。普通の人ならば理解してやり過ごすことも、是非を論じて憤ったり恨みを抱くなど、一日一日が苦しみでした。

1993年には事業(中央ブレーン:受納システム開発会社)を始めました。少ない資本で始めた事業なので不振だから、ますます借金だけが増えていきました。財政的な圧迫に加えてうまくいくことがないから、すべてに意欲がなくて、対人恐怖症にうつ病まで重なりました。人生をあきらめたい時が一、二回ではありませんでした。

こんな中でも事業のために教会には1か月に3回くらい出席して、いつも神様の前に悔い改めて、毎日「神様!酒を飲んで罪を犯して申し訳ありません。いのちのみことばがある生きている教会に導かれ、信仰生活をちゃんとして人間らしく生きるようにしてください」と祈っていました。


身と心をいやす愛なる神様を見つけて

そのうちにナ・ソルヒョン執事さんの導きで万民中央教会に行くようになりました。2002年11月15日、金曜徹夜礼拝をささげながら、説教の前に上映するマンミンマガジンで「2002年イ・ジェロク牧師招へいインド連合大聖会」を見ました。延べ人数300万人以上が集まった聖会の場面は感動そのものでした。

続いて堂会長イ・ジェロク牧師先生が創世記講解の説教をされましたが、心の中にある罪を捨てて善良に生きなければならないことを強調する声はまるで雷のような神様の声として迫ってきました。神様がいのちのみことばがある生きている教会に導かれたと確信して、主日に信者として登録しました。

この時、堂会長先生の証し手記『死の上がり框で味わう永生』という本をプレゼントされました。これを読んだ私は真実の牧者に出会ったという喜びでいっぱいでした。また、毎週主日の説教を聞いて、神様が望んでおられるまことの信仰生活は、真理に逆らう心を捨てて主の心に似せられていくことだと悟るようになったのです。

酒、タバコをやめたことはもちろん、堂会長先生のいやしの祈りを受けてアルコール依存症と胃腸障害も完全にいやされました。賛美が好きなので歌謡、ポップ、クラシックのレコード2000枚余りを捨てて、毎晩聖殿であるダニエル徹夜祈祷会に参加しました。罪の重荷を捨てて愛に満ちた聖徒の交わりをするようになると、対人恐怖症とうつ病もなくなりました。ハレルヤ!


すべてにおいて霊肉ともに祝福があふれ

このように霊的な問題が解決されると、事業の場にも祝福が臨みました。同じ職種の人たちは転業するなど困っていましたが、私は契約も順調に成立して仕事が増えました。神様の恵みに感謝して、神の国を実現することならば何でも役に立とうと努力しました。

すると神様は、自分の主張が強くて家内とも完全に平和をつくれないことなどを思い起こさせてくださって、心を砕いて罪を告白する恵みを下さいました。その後、教会に来て1年目でセルグループの長になり、後には宣教会の組長と副会長、教区の組長、大大教区の総務組長に続き、組長連合会の副会長の使命が与えられました。熱心に使命を果たしていたある日、まことに大切なのは心の真理に逆らうものを脱ぎ捨てて御霊に属する心で忠実に仕えることだと悟って、自分はどうなのか顧みる時間がありました。

私は厳しい両親の下で8人兄弟の7番目として生まれて、赦し、理解、譲ることよりは正しい正しくないがはっきりしていて、自己中心的な性格でした。また内気な上に自尊心も強かったのです。それで断食して祈り、悔い改めながら相手の立場になってみようと努力しました。自分はなくてただ主だけが私のうちに満ちていることを慕って、まめに自分を打ち砕いていきました。また、堂会長先生が海外聖会を導かれるたびに、断食で参加して切に祈りました。すると2014年3月31日、神様が望んでおられる美しい御霊に属する心になる祝福をいただきました。このように変えられた私の姿を見て、大腸がんの抗がん治療を受けていた一番上の姉が直ちに教会に来て、堂会長先生の祈りを受けて完治と判定されました。ソウルメトロに勤めている一番下の姉も伝道されて教会に来るようになり、駅長から昇進して150の駅を総括する祝福をいただきました。母も健康に信仰生活を一緒にしています。

私は終わりの時、尊い教会に出会って、神の国の実現にあずかれるということがとてもうれしくて感謝です。家庭にも、愛する家内と三人の娘と一緒に天国の望みのうちに生きていくので、幸せがあふれています。私に出会っていやしてくださり、祝福された人に変えさせてくださった三位一体の神様に、すべての感謝と栄光をお帰しします。

私はみんなに叫びたいです。「神の力で悪い心が良い心に変えられて性分も変わり、病気と人生の問題が解決されて祝福があふれている万民中央教会に来てみてください!!」


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