キム・ヨンジ執事(64歳、3大大30教区)

かなり前から私には不整脈があったのですが、2016年2月26日(金)、しばらく横になって起きようとした瞬間、右側に麻痺がやって来ました。感覚もなく、起きることもできなくて、左手で携帯に保存されていた堂会長イ・ジェロク牧師先生のいやしの祈りを受けて、下の娘に電話をかけて私の状態を知らせました。救急車に載せられて病院に移された私は脳梗塞と診断され、集中治療室にいることになりました。下の娘は教会の区域員に連絡して祈りをお願いしました。私は病室で堂会長先生のいやしの祈りを続けて受け、神様の前にふさわしくなかった姿を顧みると、仕えられずにさばいたことなどが思い浮んで悔い改めました。

さてその翌朝、奇跡が起こりました。お医者さんが「右手を上げてみてください」と言いましたが、上がるのです。とても感謝しました。幸い一般病室に移れましたが、まだ娘の介助なしには食べることも、シャワーも、トイレに行くこともできませんでした。

二日後の29日(月)「2回連続特別ダニエル徹夜祈祷会」の初日、私は病室でGCN放送(www.gcntv.org)を見ながら堂会長先生の祝福の祈りを受けました。その後、驚くほど急速に回復して、一週間で退院できたのです。

3月20日(主日)、私は杖をついてでもひとりで歩けることがとても感謝で、女性宣教会献身礼拝に心を尽くして備えました。その日、堂会長先生と握手をした瞬間、右足に力が入るのが感じられました。そして、杖をつかなければならなくても、歩くのがはるかに楽になりました。

4月10日(主日)の早朝、夢に堂会長先生が現れて、両目に涙をいっぱいたたえたまま私の手を握ってくださって「立ちなさい」と言われました。眠りから覚めた後、立ってみると、脚に力がさらに与えられて杖なしでも歩けたのです。ハレルヤ！

一日断食をした後、5月26日(木)、堂会長先生のお誕生日礼拝に参加しましたが、講壇に上がられる先生の姿を見た瞬間、とめどなく涙が流れて、心臓がじりじりと焼けるような感じがしました。礼拝が終わった後にやっとその感じが消えました。その後、脈も力強く打って、体にさらに力が与えられて、前は階段を上がろうとすると息が切れて何度も休まなければならなかったのですが、一気に上がれるようになりました。

さらに今年8月初め「2016年万民夏のキャンプ」初日のいやしの集会の時、堂会長先生の祈りを受けた後は、飛蚊症(目の前にホコリや虫のようなものが漂う症状)がなくなりました。また、視力まで回復して、前は老眼鏡でも小さい字が見えなかったのですが、今は老眼鏡なしに小さい字まで見えるようになりました。日が経つにつれて信仰を加えてくださり、細やかな愛で祝福された父なる神様にすべての感謝と栄光をお帰しします。