キム・ホジェ兄弟(27歳、3青年宣教会)


2013年10月、大学入試の準備で無理に歌の練習をしたからか、声がかすれ始めました。病院では声帯結節になったから無理をしてはいけないと言われましたが、入試を控えて練習を休めなかったのです。声が若干かすれていること以外には、特に困った点はなかったからです。

2014年初め、大学入学の目標は達成されましたが、のどの調子が良くなくて、結局1学期を終えて休学しました。ところが、2015年末からもっとひどくなって、突然声さえ出なくなったのです。2016年6月には、頭で考えた単語を言えないほど深刻化して、対人恐怖症にまでなるくらいでした。

声帯の専門病院で検査した結果、声帯に「血腫」ができてポリープ化した状態だったのです。お医者さんは手術しなくては治療できると言いきれないし、時間も長くかかると言いました。

私には賛美で神様に栄光を帰したいという夢があったので、あらゆる病気をいやして、死んだ人も生かされる神様が私の喉も十分にいやしてくださるという信仰が与えられました。それで、万民祈梼院のいやし集会に参加して、メッセージを聞いて悔い改めと祈りで心を込めて夏のキャンプに備えました。

2016年8月初めに開かれた「万民夏のキャンプ」に参加して、初日のいやし集会で堂会長イ・ジェロク牧師先生のいやしの祈りを受けました。聖霊に満たされて幸せな心でキャンプのすべての日程を終えた2週間後のことでした。喉の中に水がいっぱいになった感じがして、トイレに急いで走って行って吐き出してみたら血でした。

神様が答えてくださったんだと期待しながら病院に行って診てもらった結果、お医者さんは「ポリープがひとりでに破裂することはあんまりないのに･･･運がいい」と言いました。驚いたことに血腫がすっかり消えたのです。ハレルヤ！




声帯を過度に使って右側にポリープができている
右側にあったポリープが祈りを受けて痕跡もなく消えている