オ・ミギョン執事(40歳、2カナン宣教会)

1998年2月頃、私は当時アフリカに住んでいた姉(オ・ミオク勧士)に会いにケニアに行きました。姉が働いていた美容室をナイロビ万民教会の宣教師の方々が頻繁に訪ねて来られたので、万民教会の働きと堂会長イ・ジェロク牧師先生について自然に知るようになりました。万民中央教会の芸能委員会の公演ビデオも見ましたが、とてもすばらしくて、私は「こんな教会があるなんて！後で必ず行ってみよう」と思いました。

10か月後、韓国に戻った私は万民教会の羊の群れになりました。その時から各種礼拝とダニエル徹夜祈祷会に参加して幸せな信仰生活をしたし、芸能委員会の団員になる祝福までいただきました。

実は小さい時から舞踊に関心があって、大学でもチアリーダーをしていましたが、すべてをご存じの神様の導きにどれほど感謝したでしょうか。2003年からは堂会長先生の海外連合大聖会の公演チームとして同行し、堂会長先生の祈りを通して現れる神の力あるわざを目撃して、信仰が成長し始めました。

2009年からは芸能委員会の公演の振付に加え、後輩の養成にも努めるようになりました。心を新しくして変えられるために、何者でもない私をケニアから韓国に、万民の羊の群れへと、主の働き人へと導かれた三位一体の神様に頼って力を尽くしました。

2015年6月、私はみことばどおり罪と血を流すまで戦って捨て、悪はどんな悪でも避けるために努めた結果、御霊に属する心に変えられることができました。どれほどうれしくて幸せだったでしょうか。

そんなある日、しばらく咳が止まらなくて、病院に行ってみたら肺結核と言われました。青天の霹靂でしたが、私は驚くよりは愛そのものであられる父なる神様の良きみこころを考えながら祈りました。最も美しい天国、新しいエルサレムに導き入れるために私を練られる神様の摂理が悟れました。

私は出エジプト記15章26節の「いやす神」を信じたので、信仰によっていやされようとさらに祈りに励みました。すると夢に堂会長先生が現れたり、祈ってくださったりして、徐々にいやしのみわざが現れ始めました。愛なる神様は私が以前悔い改めたとはいえ、完全に悔い改めていなかった部分まで思い出させてくださって、心を砕いて罪を告白することができるように導かれ、完全にいやしてくださいました。ハレルヤ！

2018年からは振付師としてより良い作品をささげようと勉強もして、地の果てにまで福音を伝えるGCN放送のワーシップダンス番組の進行者として忙しい日々を送っています。全世界の多くの魂に天国への希望と堂会長先生の大いなる神の力ある働きを伝えたいと願っています。すべての感謝と栄光を愛なる三位一体の神様にささげます

肺のCT写真



祈りを受ける前: 右の肺上葉に肺結核による肺胞破壊と炎症が見られる。



祈りを受けた後: 肺結核による炎症が完全になくなっている。