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ニュース > 証し
| 万民ニュース   第 188 号 | HIT 3981 | DATE 2018-06-24
 
まことの祝福の道へと導かれるすばらしいわが父なる神様!






イ・ソンイル執事(40歳、韓国2大大19教区)

父の会社の不渡りで家計が厳しくなり、心が貧しくなった私は1995年、高校2年生の時、学校の友だちの伝道で万民中央教会に来ました。

私はクリスチャンの母から生まれたのに、当時、神様を見つけた体験がありませんでした。しかし、堂会長イ・ジェロク牧師先生のいのちのみことばと伴う神の力を見て、神様は生きておられることとイエス・キリストだけが救い主であるということを確信するようになりました。また、左耳の鼓膜が破れて、大きいスピーカーが破裂するような雑音がずっと聞こえていたのですが、堂会長先生の祈りでいやされるという驚くべき神の力あるわざも体験しました。


道理を追って真理を選ぶと祝福の道が開かれ

1999年5月、家でテレビを見ているうちに教会を偽りの噂で攻撃する放送の予告篇を見て、私はすぐに教会へ走って行きました。その当時、自由奔放な大学生活にはまって信仰生活をまともにしないでいたのですが、一方的に操作された歪曲報道を見ていると、我慢できなかったのです。教会と牧者を守りたいと思うと我に返り、懸命に聖徒を訪問して自分の持ち場を守りました。これが人のすべきことだと思いました。

報道が虚偽であることが明らかにされて事件は終結し、その後、私の家はかなりの物質の祝福をいただきました。両親が経営している楽器店に韓国の有名歌手が常連客になって、祝福されるようになったのです。

2006年に結婚した後、私は両親の事業を手伝うようになりました。新しい楽器を開発して発売し、私が初めて作った楽器を堂会長先生にプレゼントして「トンボ」という賛美を演奏させていただきました。堂会長先生は喜んで受け取って、祝福の祈りをしてくださいました。

その後、奇跡のようなことが起こり始めました。私が作った楽器を芸能人が贈答品にするようになって、予約販売が続くのです。全国の楽器店から注文が入って卸売を始め、韓国の有名な通販会社と単独で販売契約を結んで、海外に輸出する楽器会社に成長することができました。


試練に会っている間もともにおられた神様の愛を悟ると

しかし、目の前の富を追って行ったので真理のみことばどおり生きられないと、大きい試練がやって来ました。短期間で大成長を遂げたら、周りの企業にねたまれて、関税庁、国税庁の調査を受けることになったのです。堂会長先生は私たちの家庭と会社のために祈ってくださいました。

2011年下半期から2年半の間、警察の捜査と差し押さえ捜索、検察調査まで受けたし、放送ではわが社が大きい過ちを犯したかのように夜8時のニュースにトップで報道しました。しかし、何かの事が起こる前日には堂会長先生が夢に現れたし、検察の調査を受ける前には、夢を通して担当検事の顔を見せて、すべての誤解が解けることをあらかじめ知らせてくださいました。

本当につらく長い時間でしたが、嫌疑なしで不起訴になった時は、あふれる涙を抑えられませんでした。私の生活の基盤を作ってくださったのも、また守ってくださったのも堂会長先生の祈りだったので、深い感謝を覚えました。

一時、世が良くて教会に来ない時もあったし、教会に来ていても、周りの環境を理由に突然姿を見せない時も何度かありました。しかし、魂のための堂会長先生の限りない愛と犠牲を見守りながら私も心から決断するようになり、その恵みに感謝して報いようという思いで信仰生活をするようになりました。

特に「2018年地域長・組長・区域長献身礼拝」を準備しながら多くの変化がありました。私は副区域長として、大きい金額ではありませんが物質、時間、心とまことを神様の前にささげました。献身礼拝の特別賛美の練習のために業務を早く終えて教会に来なければならない時は、ひとりで子ども三人の面倒を見ている家内のことを考えて、二人の息子を連れて教会に来たりしました。ダニエル徹夜祈祷会の後の深夜祈祷会がある日には、子どもたちを家に連れて帰り、また教会に戻って参加しました。

一日に4時間運転して教会を行き来する道でも、私に務めを下さって区域員を顧みられることに感謝したし、私の心をご存じの父なる神様がおられて幸せでした。最近主人が変えられて幸せだという家内の告白を聞いて、これまで私があまりにもつらくさせたんだと思うと申し訳ないと同時に、仕えてくれる家内がいて有難いばかりでした。


神様にささげた心とまことが祝福の通路となって

今年3月25日の献身礼拝当日、堂会長先生に祝福の祈りを受けた後、驚くべきことが起きました。献身礼拝を準備しながら会社の仕事があまりできなくて申し訳なかったのですが、神様が祝福してくださったのです。

3月ひと月の売り上げが、オフシーズンにもかかわらず1月と2月を合わせたものより10%以上高くなるようにしてくださったのです。私たちが生産する楽器が学校や国家機関、センターなどで購買指定楽器に選ばれただけでなく、輸入・流通する楽器を消費者がオンラインとSNSでPRしてくれたのです。ハレルヤ!

これだけではなく、献身礼拝当日の夕方には、両親がアックジョン(訳注・ソウルの高級住宅街)にある家に私たちが入って住めばいいと言ってくれたのです。今年初めから同じ教区のカンナム地域に新来者がたくさん来ているのに、男性区域長が空席であるのを見て、そこへ引越しして使命を果たしたかったので、両親の言葉に驚きました。また、訪問に必要なのでほしかった7人乗りの車も手に入るなど、細やかな神様の愛をあふれるように体験しました。

受けた恵みを思えば、私の行いは微々たるものですが、このように尊く思って祝福してくださった愛の三位一体なる神様にすべての感謝と栄光をささげます。また、いのちと祝福の道へと導いてくださった、愛する堂会長先生にも深く感謝します。


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