エクトル・アントニオ・アヤラ聖徒(51歳、ホンジュラス・サンペドロスーラ)　

2007年のある日、ホンジュラスJBNテレビ(社長エステバン・ハンダル牧師)で「信仰の量り」をテーマにしたセミナーを視聴しました。私はメッセージに感銘を受けました。ホンジュラスでもアメリカ全域でも聞いたことのないメッセージでした。


いのちの糧を求めて万民教会に登録

私はインターネットで探して、これが韓国の万民中央教会の堂会長イ・ジェロク牧師先生がされた説教だとわかり、先生のメッセージをインターネットで聞き始めました。「十字架のことば」「天国」「地獄」「信仰の量り」など宝のようなメッセージを聞くと、救いの確信を持つようになり、天国への希望があふれました。
2011年にインターネットで登録しましたが、地球の反対側で生放送で礼拝をささげるのは楽ではありませんでした。それで、少しでも万民に似た信仰生活をしている教会を探してみました。主日礼拝をささげるためにいくつか教会に行ってみましたが、万民教会を慕う心は大きくなるばかりでした。
2015年11月、うれしい知らせを聞きました。万民中央教会の教職者会長、イ・スジン牧師先生が集会を導きに来られるというのです。私は三回の集会に参加して、聖潔の福音に感謝しました。神様のみこころを正しく知って信仰生活ができるということに感動さえしました。


慕う人々が集まって支聖殿を建てる

ある日、私はFacebookで堂会長先生の説教を共有しているカルロス・レオン兄弟を知るようになりました。彼が勧めてくれた教会の集まりにも行ってみましたが、私の霊的な渇望は満たされなかったのです。なぜなら、万民中央教会と同じ信仰生活をしている教会をどうしても見つけたかったからです。
それで、2017年9月から、堂会長先生の説教を慕う聖徒数人と、交代にそれぞれの家で礼拝をささげるようになりました。幸いにもコロンビア万民教会の担任チャン・ジョンヨン牧師先生とつながって、YouTubeでコロンビア万民教会の礼拝と活動に参加できるようになりました。毎日ダニエル徹夜祈祷会と各種の礼拝に参加していて、今ではブラジル、アメリカ、アルゼンチン、ベネズエラ、エクアドル、チリなどから30～40か所が参加しています。
2018年3月には別に場所を得て支聖殿を建て、現在18人の聖徒が聖霊で一つになって信仰生活をしています。私たちは神様と主の愛を体験し、いやしと答え、財政の祝福も頂いています。


いやし、答え、祝福の中に生ける神様を見つける

ブランカ・クラロス聖徒(女性・45歳)は深夜、突然脊椎の激痛で目が覚めました。全く動けず、死ぬのではないかという恐怖に捕らわれました。娘に助けてもらって、堂会長イ・ジェロク牧師先生の祈りで神の力が込められたハンカチ(使19:11-12)を当て、録画でいやしの祈りを受けました。その後、痛みがなくなり、完全に正常になりました。
イシス・ジョセリー・パス聖徒(女性・24歳)は皮膚病のいやしのために堂会長先生に祈りをお願いするEメールを万民中央教会に送りました。また、自分を省みて祈り、変えられようと努めました。その結果、堂会長先生はソウルで祈ってくださり、時間と空間を超えて彼女は完全にいやされました。今は天国への希望で満たされています。
フェルナンド・マルティネス(男性・37歳)は2002年にイ・ジェロク先生が導かれたホンジュラス連合大聖会に参加し、力あるメッセージを聞き、神の力あるわざを目撃して驚きました。その時の感動が今でも残っているそうです。最近、堂会長先生の説教を聞いて十分の一献金を正しくする方法を学び、これを実践すると財政の祝福も受けています。ひどい頭痛もいやされました。彼の奥さんは画面で堂会長先生の顔を見た瞬間、肩の痛みがなくなるという不思議な体験もしました。


まことの信仰に変えられていくと家庭に幸せが

ホンジュラスに支聖殿が建てられた後、みことばを通してまことの信仰について多くを学んでいるので、とても幸せです。聖潔の福音は心の中にある罪と悪に光を当て、それを捨てる方法まで教えてくれます。どう祈るべきで、十分の一献金はどうすべきかを学ぶにつれて、私たちの信仰は成長しています。また、手本を見せてくださる堂会長先生にならって、心の割礼のために努力しています。
私たちが万民の羊の群れになった後、子どもたちも変えられています。朝と晩に祈り、最もすばらしい天国、新しいエルサレムへと走っています。私たち夫婦も変えられることに努め、神の国のために仕えると、健康と財政の祝福を頂いています。
愛なる神様は私たちを万民の羊の群れとして召してくださり、救いの確信を持って信仰生活ができるように祝福してくださいました。何よりも真実の神のしもべに出会って、いのちのみことばと神の力あるわざから想像しうる最高のものを得ています。神様の愛に感謝し、この聖めのみことばがより多くの人に宣べ伝えられることを願っています。