チョン・ジュソン姉妹(韓国中3宣教会)

私は国立伝統芸術高等学校の入試の準備をしながら、事情があって塾に通えずにいました。でも神様の恵みによって、堂会長イ・ジェロク牧師先生が支援してくださる奨学金と、タイミングよくグロ区庁奨学支援生に推薦されて、3か月という短期間で入試の準備ができるようになりました。
何より準備期間があまりにも短かったので、特別ダニエル徹夜祈祷会を定めて、父なる神様により頼んで祈りました。そうしていたある日、祈祷会を導いておられた祈梼院のイ・ボンニム院長先生が「特別ダニエル徹夜祈祷会は心の願いがすみやかにかなえられる機会」だと言われました。私は「ああ、これだ！」と思って、さらに確信を強めました。

10月30日(火)にある音楽演劇と実技試練を前にして、音楽指導の先生は早く寝なさいと言われました。試験の前日、夕方7時頃横になって、その翌日の朝5時には起きて活動してこそ、喉がリラックスするそうです。ところが、29日(月)には、特別ダニエル徹夜祈祷会の時、スペシャルプレイズがある日でした。
私は賛美を喜ばれる父なる神様に「思いっきり賛美の香りをささげて喜んでいただこう」と決心して、最初から最後まで参加しました。そして夜11時を越えて家に帰って来たのですが、とても幸せで聖霊に満されて遅くなってやっと寝つきました。

試験当日、私は録音された堂会長先生の祈りを受けて、神の力が込められたハンカチを持ったまま試験場に入ったら、心が安らかでした。さらに即席演技の素材は私が楽にできるものが出て、神様が助けてくださるのを確信したし、特技表現の歌もうまくいきました。11月2日、発表の結果は合格でした。ハレルヤ！