キム・ジョンウン執事(83歳、韓国2大大16教区)

私はイヤホンで音楽を聞く習慣がありました。そのせいか、2017年初め、左耳に耳鳴りがし始めました。初めは夏の夜に虫が鳴くような音が不規則に聞こえ、後になるとひどくなってずっと聞こえました。
雑音のせいで人と話をする時も60%ぐらいしか聞き取れなくて、だいたい推測して理解しようとするので、ただ困るくらいのところではありませんでした。それでも年をとっているからだと思って、過ごしてきました。

ところが、2019年に入って「万民ニュース」に掲載された、いやしの集会でいやされて栄光を帰している聖徒さんたちの証しを読んで「私も信仰によっていやされよう」と決心しました。この機会に神様にいやされたいと願って、2月18日から始まった「二回連続特別ダニエル徹夜祈祷会」に一日も欠かさず参加しました。毎晩最善を尽くして祈ると、心が安らかで主の恵みで感謝がいっぱいでした。
それと合わせて、神様の答えを頂こうと慕って、午前は万民祈梼院のいやしの集会に参加しました。3月28日(木)、イ・ボンニム院長先生が堂会長イ・ジェロク牧師先生に祈りを受けた神の力が込められたハンカチ(使19:11～12)を私の体に当てて祈ってくださいました。
3月29日、金曜徹夜礼拝2部のいやしの集会の時には、イ・スジン牧師先生がしてくださった全体のためのハンカチの祈りを受けました。

ところが、これはどういうことでしょうか！　礼拝を終えて家に帰って、寝てから起きたら、私を苦しめていた耳鳴りがなくなって、音がきれいに聞こえるのです。どんなにすっきりしてうれしかったでしょうか。心と最善を尽くしてささげた「二回連続特別ダニエル徹夜祈祷会」を神様が喜んでお受けくださって、このように答えてくださったんだなあと思いました。
その上、飛蚊症で左目に小さい虫のようなものが飛び回るように見えて、いつも気になっていたのですが、いやしの集会に参加した後、とても良くなって、はるかに見やすくなったのです。ハレルヤ！
すべての感謝と栄光をいやしてくださった父なる神様におささげし、このように神様の生きておられる証拠があふれる尊い教会に導いてくださった愛の豊かな主の恵みに感謝します。