「イ・ボンニム祈祷院長招へい2009年コンゴ連合聖会」終わる
アフリカに伝えられた新たな希望の光

聖潔の福音と炎のような聖霊のみわざが、貧困、病気、内戦で苦しむコンゴ民主共和国の国民に新たな希望を抱かせた。
万民中央教会付設のマンミン祈梼院イ・ボンニム院長を招いて「2009年コンゴ連合聖会」が4月25、26日、首都キンシャサにある殉教者記念スタジアムで開かれた。
初日、イ・ボンニム院長はイ・ジェロク牧師夫人として、牧師が36年間、数え切れない断食と祈りで生きてきたと証しした。院長は「イエス・キリスト(マタイ1:21)」というメッセージを伝え、「ただイエス・キリストを信じるとき、救われて、神の子どもとされる特権を受ける幸いな人生になる」と強調した。二日目は「いやしの主(出エジプト15:26)」というメッセージで「神様と自分の間を仕切る罪の壁を崩せば、どんな病気もいやされて、みことばどおり生きれば、健康で幸せになる」と伝えた。
説教後、イ・ボンニム院長は人があまりに多く、病人ひとりひとりに按手の祈りができないので、イ・ジェロク牧師に祈りを受けた神の力のハンカチ(使徒の働き19:11-12)で講壇から祈った。すると聖書に記されている奇跡が再現されたように、見えなかった人が見えるように、聞こえなかった人が聞こえ、話せなかった人が話せるようになり、歩けなかった人が歩いた。聖霊の働きで各種のがん、マラリア、てんかん、エイズなど数多くの病気がいやされて、神様に大いに栄光を帰した。
コンゴ民主共和国の政府関係者とキリスト教指導者の支援で行われたこの聖会は、コンゴ国営テレビRTNCを通して衛星、インターネットで全世界に生中継された。2006年、驚くべき神の力あるわざが現われ、70万人以上が参加したコンゴ・キリスト教史上最大の聖会「イ・ジェロク牧師招へいコンゴ連合大聖会」の感動を忘れない国民へ、もう一度感動をプレゼントする聖会だった。