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ニュース > ニュース
| 万民ニュース   第 78 号 | HIT 11171 | DATE 2009-10-25
 
2009年イスラエル連合聖会 - エルサレムを揺るがした神の力! 全世界に宣べ伝えられたイエス・キリスト!



「イエス•キリストだけが唯一のメシアです」
イ•ジェロク牧師[2009年イスラエル連合聖会]で力説、220か国以上に中継





9月6-7日、エルサレムの国際コンベンションセンターで開かれた[2009年イスラエル連合聖会]で世界36か国からの参加者がイ・ジェロク牧師の説教を傾聴している。

今年9月6日-7日、エルサレムの国際コンベンションセンター(ICC)で、クリスタルフォーラム主催により[2009年イスラエル連合聖会]が開かれた。クリスタルフォーラムはイスラエルの教会成長と牧会者の連合のために今年結成されたプロテスタントの超教派団体である。

説教を傾聴しているユダヤ人

「GOD IS GREAT」(神は偉大なり)というテーマで開かれたこの聖会に、イスラエル人と世界36か国からの参加があった。講師イ・ジェロク牧師は6日に「創造主の神」を、7日には「イエスがなぜ私たちの救い主であるか」を力強く語った。説教後、講師がイエス・キリストの御名によって病人のために祈ると、いやされた多くの人が講壇に上がってきて、証しをした。
聖会はエンラセテレビ(南北アメリカ)、CNL(カザフスタン)、TBN-ロシア、デジタルコンゴ(コンゴ民主共和国)、GCNとデイスター(アメリカ合衆国)、ZEEテレビ(インド)、ミラクルテレビ(カナダ)など、衛星放送、地上波、ケーブルテレビなど33の放送局から全世界220か国以上に生中継された。




世界のキリスト教マスコミ関係者とロシアの政府高官たちの中でイ・ジェロク牧師がイエス・キリストを救い主と宣べ伝えている。
英語、ロシア語、日本語、中国語、ヘブライ語、フランス語、スペイン語、エチオピア語など8か国語に通訳された。


数多くの人が聖書の奇跡を体験

聖会の講師イ・ジェロク牧師

講壇にはフランク・ライト世界キリスト教放送人協会会長、ネスト・コロンボGCN社長、ミハイル・モグリス霊的外交団体会長、ダン・ウディンAssist News Service国際代表、パブロ・バスケス(エンラセ・アフロ-ユーラシア地域担当)局長、ジェラール・ウタヤクマル(フランスHoly Godテレビ)社長など世界のキリスト教マスコミ関係者とロシアの政府高官たちが列席した。
午後6時30分、アレック・ハジン牧師(クリスタルフォーラム総務)の開会宣言に続き、エルサレム市外務観光部ヒリック・バル長官代理は「世界の多くの国からこの聖会に参加するためにエルサレムを訪問してくれた」と歓迎の挨拶をした。また、イスラエル観光部首席次官ノアジ・パルニル氏は祝辞で「このようにエルサレムの平和のために神様に祈って、イ・ジェロク牧師のメッセージを聞くのはすばらしいこと。このような機会が与えられて感謝する」と述べた。
この後、万民中央教会の公演チームの華麗な扇の舞をはじめ、約30分間、賛美とワーシップダンスが続いた。続いて、7年の病苦の中でまことの神に出会った後、海外で聖会を導くリバイバル講師として活躍しているイ・ジェロク牧師の27年間の牧会の働きが紹介された。
一日目、講壇に上がったイ・ジェロク牧師は「創造主の神」というタイトルで創造主の神だけが唯一のまことの神であり、全知全能であると述べた。参加者は終始真剣に耳を傾け、「アーメン」と拍手で答えた。
二日目、NRB(世界キリスト教放送人協会)フランク・ライト会長は祝辞で「私たちがここに集まった理由は、神をほめたたえて恵みの日を宣言するためだ」「病気で苦しみの中に生きていた多くの人が信仰でいやされる場面を見ると、とてもうれしい」と述べた。
その後イ・ジェロク牧師は「イエスがなぜ私たちの救い主であるのか」というメッセージを伝えた。イエス様をメシアと認めない地で、ただイエス様だけが救い主であることを堂々と伝えるイ・ジェロク牧師の姿は、参加者だけでなく、放送とインターネットで見守った人々に深い印象を残した。





1. イスラエル人の準備賛美チーム
2. 神をほめたたえる観衆






1. 「黄金のエルサレム」に合わせた宣教チームの扇の舞
2. 「イェシュアメーレック」などヘブライ語、英語、フランス語、ロシア語、リンガラ語の5か国語で神を賛美する宣教チーム


説教後、イ・ジェロク牧師はイエス・キリストの御名によって切に病人のために祈った。場内は熱気に包まれ、参加した人はほとんどが信仰で祈りを受けていた。祈りが終わるやいなや、いやされた人々があちこちに現れた。歩けなかった人が杖を捨て、車椅子から立ち上がって歩き始め、視力を回復した人々がメガネをはずし始めた。彼らは祈りを受けた瞬間、聖霊の火を全身に感じていやされたと、講壇に上がってきて証しした。
イ・ジェロク牧師の聖会では、WCDN(世界クリスチャン医師ネットワーク)の会員が、祈りを受けていやされたと証言する人々をひとりひとり診断して、いやされたかどうかを正確に検証する。頭痛と喘息がいやされて、車椅子から立ち上がったミラ(63才)、6年間の子宮がんの苦しみから解放されたハッセ(48才)、また、エルベキア(52才)は婦人病、関節炎など11種類の病気による激しい痛みが祈りを受けた瞬間に消えたと証しした。エリザベス(69才)は3年前に糖尿病から視力が低下してメガネをかけていたが、祈りを受けた瞬間、目が良くなるのを感じて、メガネがなくても前のようによく見えると喜んだ。

高血圧、小児マヒ、がん、関節炎、糖尿病、新型インフルエンザなどの病名を呼んで、会場と生放送で参加する人々のために切に祈るイ・ジェロク牧師

福音の発祥地イスラエルで、イエス・キリストが救い主と宣言されるこの歴史的現場を目撃した世界のキリスト教マスコミ関係者は驚きを隠せなかった。ロシア教会協議会会長でTBNロシアテレビ社長でもあるイゴール・ニキーチン牧師は「全世界から参加したロシア系の政治指導者、事業家、教会指導者は今回、マンミンを通して主が自分たちの人生を変えてくださったことを感じた。また、今までで最も大きい神の力あるわざを目撃した。エルサレムでの奇跡はここだけでなく、世界の国々の人々を感動させた」と述べた。

会場にはイ・ジェロク牧師の著書コーナーが設けられた。『目ざめよ、イスラエル』『十字架のことば』『信仰の量り』『天国』(上・下)など英語、ロシア語、ヘブライ語、フランス語に翻訳された26冊の著書が販売された。最も売れたのは『地獄』で、次に『十の災い』『逆らう人生と従順の人生』『いやしの主』が人気を集めた。





1. 子どもとともにいやしの祈りを受けている
2. 首の痛みがいやされて感激している






歩行障害のターニャ(30才、左)と肩の痛みがあったタリアタン(53才、右)がいやされた





1. C型肝炎などの様々な病気がいやされた
2. 19年ぶりに脚が曲がるようになった






1. 車椅子から立ち上がって証しをしているミラ(63才)
2. ミディアン(48才)が杖を捨てて歩けるようになり、神に栄光を帰している





イ・ジェロク牧師の祈りで小児マヒ、視力回復、がん、関節炎、ヘルニアなどがいやされた人々が講壇で証ししている

多国語に翻訳された26冊のイ・ジェロク牧師の著書コーナー

時間と空間を超えた聖霊の働き

二日間開かれた聖会は放送で世界220か国以上に中継されたが、テレビを視聴した人々からもいやしされたという証しが殺到している。全知全能の神のみわざは時間と空間を超えて、今でも続いている。
CNL放送を通してカザフスタンから聖会に参加したノルバノ(40才)は「イ・ジェロク牧師のいやしの祈りの時、一週間動かせなかった脚が動くようになった」と会場にいた知人の携帯電話で証しした。
インドでは「タミル・ナードゥ州とカルナータカ州をカバーするアルルバクテレビとサルベーションテレビで、多くの人が聖会に参加した。
また、チェンナイ万民教会など六つの教会ではスクリーン集会を行ない、そこでいやされた証しが次々と寄せられている。聖会の録画をZEEテレビで放送するためにヒンズー語でダビングを終えた」とハン・ジョンヒ牧師が伝えてきた。ニューヨークではリチェルが聖会の様子を見ているうちに聴力が回復して、幼い頃から使っていた補聴器を捨て、ネパール万民宣教センターのラクスミライ(55才)は腎臓結石、ガジュレル(49才)は痔、タマジュヒ(2才)は右手足のマヒがいやされた。
このような神のみわざは韓国でも現れた。録画放送を視聴したイム・スヒ執事は腰痛、イ・ヨンウク執事は湿疹と中耳炎、ファン・グァンオク勧士は膝の痛みがいやされた。
特にイ・ジェロク牧師は、乾期で深刻な水不足に悩むイスラエルのために雨を降らせてくださいと神に祈った。すると、イスラエルのダニエル・ローゼン牧師は次のように知らせてきた。「聖会の翌日の火曜日、ニュースでイスラエル北部と中部に雨が降っていると聞いた。イスラエルで9月に雨が降ったことは今までなかった。それだけでなく、一週間後、エルサレムからテルアビブに行く途中、どしゃ降りの雨にあった。イ・ジェロク牧師が祈ったとおりになった。この雨は神様が私たちと共におられるという証拠だ。」
今回の聖会はイスラエルの牧会者が連合して「クリスタルフォーラム」という団体を作り、イ・ジェロク牧師を講師に招いて行なわれた。社会的に迫害されていたイスラエルのクリスチャンたちが自発的に連合して、初めてこのようなキリスト教の集会を開いたことは奇跡だという。これは2007年7月23日から2009年9月7日まで、イ・ジェロク牧師の12次にわたる777日間のイスラエル宣教を通して、神の力を直接体験した教会がリバイバルして、力をつけているという証しでもある。
聖会が開かれた国際コンベンションセンターはイスラエルで最も大きい室内公演会場で、国際的な行事を行なう場所である。このような所でキリスト教の集会が開かれたことが、また異例なことであった。

世界の報道機関が熱い取材競争!

RRSatテレポートから33か国の放送局に連結、世界220か国以上に送出

この聖会はロイター、AP、AFPの各通信社と、イギリスのガーディアン、韓国のコリアヘラルドなどの一般日刊紙、また、アメリカのANS、USA Religion News、Christian Newswire、韓国のキリスト教新聞、クリスチャン新聞、教会連合新聞などキリスト教新聞が報道した。
ウクライナのキリスト教メディア、クリスチャン・テレグラフは「イエス・キリストの十字架のことばが地の果て、イスラエルまで伝えられた。」と報道した。イスラエルの有力日刊紙エルサレム・ポストは「聞こえなかった人が聞こえるようになり、歩けなかった人が杖と車椅子から自由になったし、子宮がんがいやされたある女性は喜びの声を上げ、肺結核がいやされた人もいた」と報道した。

この聖会はエンラセ、TBNロシア、デイスターなど33の放送局から220か国以上に放送された。聖会の前、マンミンテレビのキム・ジノン局長はイスラエル国営テレビのニュース番組に招かれて、聖会を紹介した。

「アブラハムの神・・・イスラエルの神」
神の力でイスラエルを目ざめさせられる


イエス様がお生れになった国、神の選びの民イスラエル。しかし、イエス・キリストが救い主と知らず、いまだにメシアを待っている彼らを目ざめさせるために、イ・ジェロク牧師と宣教チームがそこに行った。キリスト教文化を披露した公演、真理のみことばを聞いて歓呼する観衆、いやされた証しをする人々、聖会を取材したマスコミの報道などを写真で紹介する。




世界と韓国内のキリスト教新聞で報道された[2009年イスラエル連合聖会]





1.イスラエル国営テレビに出演したマンミンテレビのキム・ジノン局長
2. イ・ジェロク牧師が名誉理事長を務めるイスラエル初のキリスト教放送局RBN開局行事


イスラエル連合聖会のメッセージ - イエスがなぜ私たちの救い主であるのか?

「この方以外には、だれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには、私たちが 救われるべき名としては、どのような名も、人間に与えられていないからです。」 (使徒の働き4:12)

堂会長イ•ジェロク牧師

イスラエルは神が直接選んで導いてこられた民族です(申命記4:31)。唯一の神に仕えて、救いの約束が成就するのを待っています。メシアを待っているということです。ところが、世界の多くの人々が約二千年前にこの地で生まれたイエス様を救い主と信じています。それなら、一度くらいはこれについて考えてみたらどうでしょうか?神はアダムとエバを造られて、「善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ。」と仰せられました(創世記2:17)。ところが、アダムとエバは蛇に惑わされて、善悪の知識の木の実を取って食べてしまいました。
これが人類に罪が入った出来事であり、これによってアダムは必ず死ぬようになりました。ここで「死ぬ」とは、目に見えるからだの死だけでなく、霊的な死、つまり「地獄に行くこと」を意味しています。
イエス様は救い主としてのふさわしい条件を備えたので、人類の罪の代価を払うことができました。では、その条件とは何でしょうか?
第一、人でなければなりません。人であるアダムを通して罪が来たので、その罪を贖うのも人でなければなりません(第一コリント15:21)。このように人類のすべての罪をただ一度で贖ってくださるために、イエス様は人となってこの地上に来られました(ヘブル7:27、9:12)。
第二、アダムの子孫であってはなりません。アダムの子孫はみな罪人ですが、罪人は他の人の罪を贖うことができません。イエス様はマリヤがヨセフとまだいっしょになる前に聖霊によって宿られたので(マタイ1:18)、おとめマリヤのからだを借りただけで、先祖と親から原罪を受け継がないでお生まれになったのです。
第三、人類を罪から救う力がなければなりません。霊の世界では罪がないことが力です。イエス様はアダムの子孫でないので原罪がなく、成長しながら神のみことばのとおりだけ生きて、自分で犯した罪もありませんでした(ヘブル7:26、第一ペテロ2:22)。したがって、敵である悪魔・サタンの死の力を打ち砕いてよみがえり、救い主になられたのです。
第四、愛がなければなりません。イエス様は神の御姿であられ、万物を造られた方です。そのような方が罪人の代わりにさげすみと迫害と苦難を受けられたのは、それほどの愛があったからです。イエス様が木にかかって死なれたのも、律法の呪い(ローマ6:23)を贖うために、霊の世界の法則に従って、代わりに呪われて木にかからなければならなかったからです(ガラテヤ3:13)。また、いのちそのものである血を代わりに注ぎ出してこそ罪が赦されるので(レビ17:14、ヘブル9:22)、全人類の代わりに血を注ぎ出されました。それで私たちの罪が赦されたのです。敵である悪魔・サタンは悪い人々を操って、何の罪もないイエス様を殺しました。しかし、イエス様は死の力を打ち砕いてよみがえられました。
一方、敵である悪魔サタンは罪のないイエス様を殺して、霊の世界の法則を犯したので、その代価としてイエス様を救い主として受け入れた人を死の力から解放しなければなりません(ローマ5:18)。イエス様を救い主と信じる人は主につぎ合わされて一つになり、信仰によって義と認められて、いのちを与えられます。これが十字架に込められた救いの摂理です(第一コリント2:7)。

- 聖会二日目のメッセージ要約 -


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