3月12日から20日まで、カザフスタン5つの地域で神の力のハンカチ集会が開かれた。多くの人が聖潔の福音と神の力あるわざを慕っていて、宣教チームは放送と本を通しての宣教の重要性を実感した。(写真説明:15日、カラガンダ・ハンカチ集会での準備賛美)

ダニエル・ローゼン牧師(左)が堂会長イ・ジェロク牧師の祈りを受けて神の力が込められたハンカチで祈っている。

「カザフスタンの人々はイスラエル連合聖会の感動を忘れずにいます。」3月20日、カザフスタン宣教チームが8泊9日のカザフスタン5つの地域でのハンカチ集会を終えて語った。
今回のハンカチ集会は昨年9月、エルサレムの国際コンベンションセンターで開かれた、イ・ジェロク牧師招へい「2009年イスラエル連合聖会」に参加して、神の力を体験した人々の要請で実現した。
宣教チームはアルマトイ、カラガンダ、クズロルダ、アラルスク、バイコヌールでハンカチ集会と洗礼式を持った。マンミンの働きを紹介した後、イ・ジェロク牧師の働きを紹介した「神の力」ビデオを上映した。続いてダニエル・ローゼン牧師がメッセージを伝えた後、イエス・キリストの御名によって神の力の込められたハンカチ(使徒19:11-12)で祈ると、聞こえなかった耳が聞こえるみわざが現れるなど、多くの人の病気がいやされて、霊的な問題が解決された。
ダニエル・ローゼン牧師は「2009年イスラエル連合聖会」を主催したクリスタルフォーラム(イスラエル牧会者協議会)の代表者の一人である。イ・ジェロク牧師のイスラエル宣教を通して霊的な力を受けた後、イ・ジェロク牧師に祈りを受けた神の力のハンカチを持って集会を導き、聖潔の福音を伝え、神の力ある働きを知らせている。
宣教チームは今回の出張でイスラエル聖会の影響力を再確認した。「2009年イスラエル連合聖会」に参加するためにカザフスタンから来たアルマトイの「霊の道教会」担任ローザ牧師と聖徒10人余りは口を揃えて、いまだに聖会の感動を忘れていないと言った。彼らは聖会の時、イ・ジェロク牧師の祈りで腰のヘルニア、聴力、小児マヒなどがいやされて、聖会を基点に自分たちの人生が変えられ、多くの祝福を受けていると証しした。また、多くの人がロシア語に翻訳されたイ・ジェロク牧師の信仰書を読んでいたし、行く所ではどこでも本を送ってほしいという要請が殺到した。
聖潔の福音を慕う心も熱かった。多くの人が本教会のホームページ(www.manmin.org/russian)を通してイ・ジェロク牧師の説教を聞き、TBNロシア放送で早朝3時30分にイ・ジェロク牧師の説教を視聴していた。彼らは放送を通してみことばを霊的に悟っただけでなく、いやしのみわざを体験していて、神に栄光を帰した。今回の宣教出張で、カザフスタンの5つの教会が支教会に加入し、多くの人がイエス・キリストを救い主として受け入れた。

カザフスタン: 中央アジアの北部に位置し、国土面積が世界で9番目に大きい。首都はアスタナ、言語はカザフ語とロシア語。人口は約1560万人(2009年)であり、宗教はイスラム教が47%、ロシア正教が44%、プロテスタントは2%にすぎない。