世界的なキリスト教ポータルサイト「インビクトリー」と「クリスチャン・テレグラフ」が共同選定




全世界のロシア語使用者向けの最大キリスト教ポータルサイト「インビクトリー」と英語版「クリスチャン・テレグラフ」(2010.2.6)は「2009年最も影響力あるキリスト教指導者10人」の一人に万民中央教会の堂会長イ・ジェロク牧師を選定した。同牧師の説教が全世界に放送され、2009年イスラエル連合聖会を導いたことにより「今年のテレビ説教者」に選ばれたのである。
この二つのウェブサイトは「今年の牧会者」というテーマで、2009年に世界のキリスト教社会で最も影響を及ぼしたキリスト教指導者を発表した。「クリスチャン・テレグラフ」の許可を得て、その記事全文を掲載し、神に栄光を帰す。

セルゲイ・ベルボベッツ社長はロシア語圏で世界最大のキリスト教メディアの創始者である。「クリスチャン・テレグラフ(www.christiantelegraph.com)」と「インビクトリー(www.invictory.org)」を初め、様々なメディアを通して世界60か国のロシア語を使用するクリスチャンと全世界の人々に活発に福音を伝えている。




今年のニュースメーカー - リック・ウォーレン

アメリカのカリフォルニア州にあるサドルバック教会の主任牧師リック・ウォーレン師は2009年のニュースに最も多く登場した。
彼はオバマ大統領の就任式で代表祈祷を担当して、アメリカにおけるクリスチャンの価値を代弁した。他のどの牧会者よりもCNNヘッドラインニュースに多く登場した。

今年の賛美の働き人 - ブライアン・ ヒューストン

世界の多くの国の首都に支教会を持つ、オーストラリア、シドニーのヒルソング教会の主任牧師ブライアン・ヒューストンは「2009年今年の賛美の働き人」に選ばれた。
ヒューストン師とそのチームは彼らのミニストリーをインターネットサービスに紹介し、賛美チーム「ユナイテッド」の新しいアルバムが世界チャート1位を占め、インターネットダウンロードでもトップを記録した。ヒルソングテレビの ”We’re all in this Together” という番組を通しても活発に働いている。

今年の教師 - リック・ジョイナー

「モーニングスター・ミニストリー」の代表リック・ジョイナー牧師は「今年の教師」に選ばれた。彼は同労者のトッド・ベントレイ師が離婚後、ミニストリーを離れた後、霊的な師の役割を果たした。
ジョイナー師はベントレイ師と彼の新しい妻と共に持ったインタビューで、若くて有能な牧会者に起きた問題点を扱いながら、多くのクリスチャンが将来直面する可能性のある同じ問題を避ける道を提示した。

今年の牧会者 - チョー・ヨンギ

大韓民国ソウルにある世界最大のヨイド純福音教会の堂会長チョー・ヨンギ牧師は大型牧会者セミナーを開催した。世界の多くの国から数千人の牧会者がこのセミナーに参加した。
彼の年齢にもかかわらず、チョー・ヨンギ師は教会を成長させている。同師は世界の多くの牧会者に対して、影響力があり成長する牧会をするように教えた。

今年のモチベーター - ジョン・マクスウェル

最も有名なクリスチャン作家の一人、ジョン・マクスウェルが2009年の「モチベーター（人にやる気を起こさせて幸せに導く人）」に選ばれた。
彼の著書はさらに多くの人々に読まれ、成功するクリスチャン人生の原則を分かち合い、クリスチャンであってもなくても、持続的に影響を与えている。




今年のリバイバリスト - モリース・セルロ

世界的なリバイバリスト、モリース・セルロ師は2009年、旧ソ連の国々を訪問して福音を伝えた。

キリスト教の牧会者と教会リーダーを対象に開かれたセミナーで、成功する伝道の秘訣を伝えた。彼は彼のミニストリーを引き継ぐ孫を連れて、このセミナーを導いた。

今年のテレビ説教者 - イ・ジェロク

大韓民国ソウルにある超大型教会の堂会長イ・ジェロク牧師は、2009年、テレビ放送伝道の拡張に重点を置いた。万民中央教会の礼拝が全世界の多くの支・協力教会に放送されて、彼の説教が伝えられている。
TBNロシア放送局とともに2009年イスラエル聖会と聖地巡礼も行なった。この聖会にはイスラエルだけでなく全世界から数千人が参加し、多くの人々がテレビで聖会の様子を視聴した。

今年の説教者 - T.D.ジェイクス

世界で最も有名な牧会者の一人で、アメリカで最も大きい教会を担任しているT.D.ジェイクス牧師は2009年、ウクライナのキエフを訪問した。
数千人のロシア語を使うクリスチャンを対象に説教し、これを数百万人がテレビで視聴した。
アメリカの経済的な困難にもかかわらず、ジェイクス師のミニストリーは成長し、さらに大きな影響を及ぼした。

今年の祈りの人 - マイケル・ビックル

「国際祈りの家ミニストリー」の代表マイケル・ビックル師はアメリカ・カンザス州で「堕胎反対・超教派国際祈祷会」を導いたが、約50万人が参加した。
同師の導きで昼夜、国のために、そしてアメリカに対する神の導きのために祈る集いが開かれた。この祈りの運動が全国民に広まりつつあり、他の州でも祈祷会が開かれている。

今年の戦略家 - マーク・アンダーソン

"Call2All"運動の創始者マーク・アンダーソンは世界中で効果的に伝道し、キリスト教を広めるための計画を考案して発表した。
伝道活性化の戦略会議が世界中で開催されているが、福音宣教が禁止されている国々もその例外でない。

http://www.christiantelegraph.com/issue8525.html