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ニュース > 証し
| 万民ニュース   第 95 号 | HIT 14285 | DATE 2010-09-26
 
聖潔の福音とハンカチの祈りでイエス・キリストを伝えています



ダニエル・ローゼン牧師(イスラエル・リビングストーン教会)




8月、マンミン夏のキャンプに参加するために韓国を訪問したダニエル・ローゼン牧師一家

イエス様が救い主だと信じられなかったユダヤ人、主に出会って、聖潔の福音と神の力の込められたハンカチで全世界を隈なく回り、シオンのメッセンジャーに

私は幼い頃からイスラエル民族のつらい歴史の中で生きてきました。祖父はラビでしたが、ナチに連れて行かれた後、二度と帰れなかったのです。ユダヤ人の大虐殺で私の両親の家族は殺されました。このため私はロシア人とドイツ人を憎んで生きてきました。
エルサレムで理学療法士として勤めていたとき、オランダからボランティアに来た方に誘われて、キリスト教の集会に行ってみました。そこで彼らが私に見せた愛に感動した私は、定期的に集会に参加するようになりました。けれど、イエス様についてのみことばを自分なりに理解するまでは、相当時間がかかりました。
私は、イエス様がユダヤ人と全世界の人の救い主であり人類の罪を贖われたとは、理解することも信じることもできませんでした。私たちの民族が迫害された歴史を見ると、とうてい受け入れがたい教えでした。私の心は石のように固かったのです。典型的なユダヤ人であり、イスラエル民族が他の民族より神様と預言者をもっとよく知っているという自負心と優越感でいっぱいでした。
1年ほど過ぎた後、私はイエス様をメシアとして受け入れ、聖霊様の助けで信仰が成長し始めました。ある日、ある男性が来て、私の足元にひざまずいて泣きました。彼は、ユダヤ人大虐殺の時、自分の民族がイスラエル民族にしたことに対して許しを請いました。私の心は溶かされて、私たちは抱き合いました。神様の愛のうちにまことの和解ができたし、悔い改めによって罪の束縛から解き放されました。
1991年、モデル生活をしていたとき、北米のモデルエージェンシーに入れるチャンスが来ました。契約金は月に42,000シェケル(約94万円)でした。富と名誉、華麗な人生の登竜門だと思いました。けれど、ファッション界の偽善とむなしさも知っていたので、簡単に契約できませんでした。ある日、「わたしがすべてのものを創造した。生と死のうち一つを選べ」という声が聞こえました。振り返って周りを見ましたが、誰もいませんでした。私はすべてを後にして、主に献身する決心をしました。次の日、すぐにバプテスマを受けました。
その後3年間、新しく造られた者として福音派の教会で仕えました。多くの人が救われたし、信仰の成長のために切に助けを祈り求めました。私は断食しながら、主の道を備えるためにエルサレムのために祈れる働き人たちを養成しなければならないことを悟りました。それで、1999年にテルアビブにリビングストーン教会を、2004年にはキプロスに教会を開拓しました。
私は聖徒たちに、イスラエルと政府のためにとりなしの祈りをしながら、聖なることと清さ、そしてユダヤ民族が初めの信仰を回復することに焦点を合わせるようにと言いました。

www.danielrozen.org/en
www.jfls.org
www.wcdnisrael.org


そのうち2008年2月、ダニエル・マチアシュ牧師の紹介でイ・ジェロク牧師に会うことになりました。短い時間でしたが、その謙遜と愛に感動しました。涙がこぼれました。その時、父なる神様の心を感じたからです。
イ・ジェロク牧師は2009年に「イスラエル連合聖会」を導くまで、3年間のイスラエル宣教をしました。いつも伴うしるしをもってイエス様が救い主だと確かに証しする姿に大きい恵みを受けていました。私はイ・ジェロク牧師の著書『信仰の量り』を読んで、大きい挑戦を受けました。主の心にどれだけ似せられたかによって天国の場所が決められることを知った後、最もすばらしい新しいエルサレムに入ろうという希望をもって力強く走っています。以前は、主を受け入れれば天国に行くという程度に知っているだけでした。この本に含まれた内容を説教すると、私が仕えている教会(イスラエル3、フィリピン2、カザフスタン5、キプロス、ブルガリア)とローマとドイツの協力教会がリバイバルしました。
私はインターネットで万民中央教会のホームページとマンミンテレビの生放送でイ・ジェロク牧師の説教を聞いて、聖潔の福音で武装しました。また、ハンカチの祈り(使徒19:11-12)を通して現れる神の力あるわざを知って、慕う心でイ・ジェロク牧師にハンカチに祈りを受けました。その後、800人余りが集まったイタリアのトリノ集会で聖潔の福音を伝えて「神の力」を上映した後、ハンカチの祈りをしました。驚いたことに、魂を砕いて罪を告白するみわざが起こり、聞こえなかった耳が聞こえて、人生が変えられるなど、数多くの神の力あるわざが現れました。
2010年前半期にはカザフスタン、ブルガリア、香港、フィリピン、イタリアで集会を導きました。後半期にはイタリア、ベトナム、ケニアで集会を導く予定です。私は集会を導くたびにイ・ジェロク牧師の自叙伝『私の人生、私の信仰』を牧会者たちにプレゼントしています。そして、信仰も量られる(ローマ12:3)ように、私たちが主の心に似せられた程度に応じて天国の場所も分けられていることを伝えて、『天国』という本を渡しています。また、イ・ジェロク牧師に現れる神の力あるわざを紹介するDVDを渡していますが、とても反応が良いです。これらを通して多くの牧会者と聖徒が目ざめています。
カザフスタンでも聖潔の福音が活発に宣べ伝えられています。カザフスタンのローゼル牧師がイスラエルを訪問した当時、その教会は厳しい状況に置かれていました。私はカザフスタンに講師として招かれて行き、集会を導きましたが、その教会がリバイバルし始めました。これがきっかけになって、アジア圏宣教にビジョンを持って、カザフスタンで2年半の間に数回集会を導いた結果、五つの教会がマンミンの支教会に加入しました。
その他にも、聖潔の福音とハンカチの祈りを通して霊肉のいやし、離婚直前の家庭が和やかな家庭になるなど祝福があふれています。聖潔の福音とハンカチの祈りは不可能を可能にします。私は全世界を隈なく回って、傷ついた心を回復させるシオンのメッセンジャーになろうと最善を尽くすつもりです。


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