すべての人が救われることを望んでおられる神の愛がタイでも大いに現れた。タイ宣教チーム(講師:イ・ソンチル牧師、公演:光の声重唱団)は今年3月9日から20日まで、11泊12日の日程中、様々な所を訪問して熱く福音を伝え、生きておられる神のみわざを知らせた。炎のような聖霊のみわざでともにおられた父なる神に感謝と栄光をお帰しする。





講師イ・ソンチル牧師(右)とタイ語通訳者イ・ジェウォン宣教師


3月10日(土)/CRUラジオ放送局訪問および北部地域牧会者セミナーとハンカチ集会




午前中は、チアンナイにあるCRUラジオ放送局を訪問、光の声重唱団の「アリラン」特別賛美に続き、イ・ソンチル牧師が「人の本分」という説教をした。午後4時には、チャイプラカン万民教会でタイ北部地域の約50教会から100人余りの牧会者を対象に「教会成長の秘訣」セミナーを開いた(写真1)。その後、約450人が参加して、教会の庭でハンカチ集会を開き、多くのいやしのみわざが現れた(写真2)。その結果、65の教会が協力教会に加入した。


3月11日(日)/チアンナイ万民教会創立1周年記念礼拝およびハンカチ集会




チアンナイ万民教会(担任イ・ジェウォン宣教師)創立1周年記念礼拝には、アメリカ、ブラジル、スペイン、ラオス、ミャンマーの5か国の人々とタイ国内5つの部族、警察関連の要人、現地の教会牧会者など300人余りが参加した(写真3、4)。礼拝後にあったハンカチ集会では、ラオスの牧会者が片耳の聴力を回復する神の力を体験して、支教会に加入した。


3月13日（火）/バンウペカ、バンカルナ少年院集会




午前のバンウペカ少年院集会には少年院長、全国少年院副局長、放送マスコミ協会会長、地域政党代表、更生委員など400人余りが参加し(写真5)、国営放送チャンネル7とラジオ放送局、新聞社が取材した。午後には700人余りが参加したバンカルナ少年院集会(写真6)があり、タイPBS TV衛星放送局が光の声重唱団の公演を取材した。


3月15日(木) /王立陸軍師団集会




約550人が参加した王立陸軍師団集会の時、講師イ・ソンチル牧師は昨年、堂会長イ・ジェロク牧師と聖徒たちがタイの洪水被害復旧のために祈った動画と「神の力」 DVDを見せた(写真7)。この日、陸軍副師団長は師団長の代わりに宣教チームに感謝状と国王の肖像画を手渡し(写真8)、タイの軍人への友情に感謝する気持ちを伝えた。


3月17日(土)-18日(日) /国王誕生日記念行事およびバンコク協力教会ハンカチ集会




宣教チームは、高級公務員たちが参加してバンコク市ディンデーン区で開かれた国王の84歳の誕生日記念行事に招かれた。イ・ソンチル牧師の挨拶と公演があり、バンコク市長スクファンハン氏にイ・ジェロク牧師の自叙伝『私の人生、私の信仰』を手渡した(写真9)。文化部、教育部などの政府官吏は宣教チームの美しい公演を見て、また招待したいと述べた。18日、最後の日程としてバンコクの協力教会でハンカチ集会があり、多くの人がいやされて神に栄光を帰した(写真10)。