2005年10月、神の摂理のうちにただ信仰によって開局し、全世界をカバーする影響力のあるキリスト教放送と認められているGCN放送が、終わりの時の摂理を実現するために新たな飛翔をした。2013年10月14日から新しいロゴとともに順次放映されているGCN放送の新番組は神様に喜ばれるまことの子どもになる道を提示している(写真は新番組広報ポスターの一部)。

聖潔の福音と神の力を全世界に伝える純粋福音放送、GCN放送が教会創立31周年を迎えて新たな飛翔をした。財政と技術、人材が十分備わっていなくても、ただ信仰によって世界宣教に努めてきたGCN放送が、終わりの時の摂理を実現するために、父、子、聖霊の神を意味する三本のオーロラの光と全世界を聖潔の福音で覆っていくビジョンを表すロゴを新しくして、お茶の間に届けられている。
これとともに10月14日から多彩な新番組を放送し、好評を得ている。神様が下さったコンテンツで編成された19の新番組は、これまで教会の各分野で献身してきた主のしもべと働き人たちが進行役を担当し、さらに視聴者の関心を集めている。
GCN放送の理事長であり万民中央教会の堂会長、イ・ジェロク牧師の説教番組「私たちの人生のともしび」と同牧師の祈りの内容を入れた映像「安らぎ」、新しいシリーズが始まった「イ・スジン牧師のテレビ説教」、神の愛で一日を勝利できるイ・ヒジン牧師のショートメッセージ「主を想う」、見えない霊の世界を手で触ったように解き明かすイ・ヒソン牧師の「霊の世界」、クリスチャンの聖なる生き方のための礼拝方法と難解聖句をわかりやすく伝えてくれるシン・ドンチョ牧師の「いのちの水」、マンミン国際神学校総長チョン・グヨン牧師の「MIS講義」などの番組は視聴者の霊的水準を一段階引き上げてくれるだろう。
また、ハン・ジュギョン賛美宣教師の「賛美ささげます」では、神様が下さったマンミン賛美を学びながら、呼吸法と発声法も習得できる。イ・ジン執事が進行役の「香り」では、マンミン賛美の意味とともに基礎的な音楽理論、伴奏法を教えてくれる。ハン・ドンシク、ユ・シナ執事の子ども番組「なかよしかわいいリズム体操」も視聴者に愛されている。
また、世界クリスチャン医師ネットワーク(WCDN)を通して神の力あるわざを医学的に証明する「WCDN」、礼拝をささげる身だしなみと心構えを学ぶ「美しい礼拝」、みことばを日々の生活に適用する「黙想」、マンミン支教会のニュースを現場から生き生きと伝える「私たちは一つ」が新しく編成された。
この他にも、グローバルな大教会の聖徒として知っておくべき基礎文法と日常会話を学べる「English」と「1分英語」もある。また、現代人の身体のバランスと間違ったからだの習慣を正してくれる「からだも元気、心も元気」、フラワーアレンジメントを初・中・上級クラス別に指導する「フローリスト」、365日天気情報「きょうの天気」などの教養番組も強化された。
新番組が電波に乗りながら「放送時間に合わせてテレビの前で待っています」という視聴者の熱い反応が伝えられている。「『いのちの水』で信仰の基本を固めて知恵と力をいただき、幸いな信仰の旅を続けていけるから感謝です」(ムン・テギュ)、「『香り』で音楽の専門知識を扱ってくれるから、とても役に立ちました。一生懸命練習すれば、私もいつか自分で伴奏しながら賛美できるという夢に、今からわくわくしています」(匿名)
GCN放送は全世界のすべての民に救いの摂理を知らせ、神の栄光を宣べ伝えるというビジョンをもって、2005年10月10日に開局した。これまで神の摂理のうちに世界のあちこちで開催された海外連合大聖会をはじめ、万民中央教会の各種礼拝を衛星生中継してきた。何よりいのちのメッセージと神の力あるわざと水準高いキリスト教文化を多様な番組に製作し、世界170余か国に伝えている。インターネット(www.gcntv.org)とモバイル(m.gcntv.org)でも、どこにいても24時間視聴できる。なお放送は現在韓国語のみである。