シュリ・ブントン聖徒(タイ、チェンライ万民教会)


私は両親と早く死別して貧しい中で育ったので、感情を表に出さないで抑え込む性格でした。しかも家庭のいろいろな問題で神経が鋭敏になり、不眠症で苦しんでいました。睡眠薬をのんでやっと少しでも眠れたし、ひどい時は死への恐れが私を襲ってきました。それでいくつか教会を訪ねて行き、安らぎを得ようとしましたが、まことの安息を味わえませんでした。

2012年初め、チェンライに引越しましたが、チェンライ万民教会のイ・スノク宣教師先生に伝道されました。タイ語の「万民ニュース」を読んで感動し、2013年3月、教会に出席するようになりました。タイのチェンライ万民教会(担任イ・ジェウォン伝道師)はGCN放送でソウルにある万民中央教会の礼拝実況を見ながら一緒に礼拝していました。

私は堂会長イ・ジェロク牧師先生の説教を聞きながら、これまで隣人と平和を保てなくて、言葉で傷つけたことなどを悔い改めました。特に主日を完全に守るべきだという説教を聞いた後には、主日大礼拝と夕方礼拝をささげて、敬虔に主日を過ごすようになりました。

その後、不眠症がすっかりいやされました。熟睡できるということがどれくらい幸せなことでしょうか。今年に入っては首の後ろがはれ上がり、痛みがひどかったのです。神の力でいやされようと、今年2月2日、主日夕方礼拝の時に堂会長先生のいやしの祈りを受けた後、痛みがなくなってはれが引きました。ハレルヤ！

前は少しだけ体に異常があれば病院に走って行きましたが、今は薬と関係なく健康に生きられるということがすばらしいです。また、神様のみこころを正しく知って信仰生活ができるということが夢のようです。私の暗く鋭敏だった性格を明るく活気あふれるように変えてくださった神様は、本当に最高のお医者さんです。最近、私は神様の愛と力を隣人に伝えて、幸せな信仰生活をしています。すべての感謝と栄光を三位一体の神様にお帰しします。